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うで-まもり [3] 【腕守り】🔗🔉

うで-まもり [3] 【腕守り】 腕貫(ウデヌキ){(3)}などに入れて腕につけた,神仏の守り札。主として花柳界などで行われた。

う・でる [2] 【茹でる】 (動ダ下一)🔗🔉

う・でる [2] 【茹でる】 (動ダ下一) 〔「茹(ユ)でる」の転〕 ゆでる。「ジャガイモを―・でる」

うで-わ [0] 【腕輪】🔗🔉

うで-わ [0] 【腕輪】 手首や腕にはめる装飾用の輪。ブレスレット。

う-てん [1] 【雨天】🔗🔉

う-てん [1] 【雨天】 雨の降る天候。また,雨の降る日。雨空。雨ふり。「―決行」

うてん-じゅんえん [1] 【雨天順延】🔗🔉

うてん-じゅんえん [1] 【雨天順延】 予定した日が雨の場合は翌日に,翌日も雨ならその次の日というように一日ずつ日延べすること。

うてん 【于🔗🔉

うてん 【于⇒ホータン

う-でん [0] 【田】🔗🔉

う-でん [0] 【田】 中国,宋代の囲田の一。河岸や池を干拓した耕作地。数十里に及ぶ堤防で囲んだ大規模なものもあり,主に江東路や淮西路で構築された。

うてんつ🔗🔉

うてんつ 遊蕩(ユウトウ)にふける者。また,おろか者。「少年(ムスコ)倡妓(ジヨロウ)にたらされて―と成る/滑稽本・根無草後編」

うでん-のう ―ワウ 【優填王】🔗🔉

うでん-のう ―ワウ 【優填王】 紀元前五,六世紀,釈迦在世の頃のインド,コーシャンビーの国王。仏教信者。仏像の始まりとされる牛頭栴檀(ゴズセンダン)の仏像を作らせたという。うてんおう。 →清涼寺釈迦像

う-と [1] 【烏兎】🔗🔉

う-と [1] 【烏兎】 (1)カラスとウサギ。 (2)〔太陽に烏(カラス)が,月に兎(ウサギ)がすむという中国の伝説から〕 太陽と月。日月(ジツゲツ)。 (3)年月。歳月。 →烏兎匆匆(ウトソウソウ)

うと 【宇土】🔗🔉

うと 【宇土】 熊本県中部,島原湾に臨む市。近世,小西氏・細川氏の城下町で,キリシタン文化の中心地。ノリ・貝類の養殖やミカン・メロンなどの栽培が盛ん。

うど [1] 【独活】🔗🔉

うど [1] 【独活】 ウコギ科の多年草。山地に自生し,また野菜として栽培する。高さ2メートルに達する。葉は大形の羽状複葉で,小葉は卵形。茎葉に細毛がある。夏,茎頂に淡緑色の小花多数が球形に集まって大形の花序をなす。若い茎は独特の香りと苦みがあり,食用にする。どっかつ。[季]春。《雪間より薄紫の芽―かな/芭蕉》 〔「独活の花」は [季]夏。《山淋し萱を抽んづ―の花/島村はじめ》〕 独活 [図]

大辞林 ページ 139432