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う-へん [1] 【右辺】🔗🔉

う-へん [1] 【右辺】 (1)等式や不等式で,等号や不等号の右側にある式や数の全体。 (2)碁盤の黒側から見て右側の辺。 ⇔左辺

う-へん [0] 【羽片】🔗🔉

う-へん [0] 【羽片】 (1)一片の羽毛。 (2)羽状複葉の裂片の各片。

う-べんかん ―ベンクワン [2] 【右弁官】🔗🔉

う-べんかん ―ベンクワン [2] 【右弁官】 律令制の官名。右大弁・右中弁・右少弁の総称。

う-ほ [1] 【禹歩】🔗🔉

う-ほ [1] 【禹歩】 (1)〔中国の夏の禹王が治水のため天下をまわり足が不自由になったという伝説による〕 片足を引きずって歩くこと。また,その人。 (2)貴人が外出するとき,陰陽師(オンヨウジ)が行う邪気を払う呪法(ジユホウ)。{(1)}の故事にならって呪文を唱えつつ千鳥足で歩くこと。反閇(ヘンバイ)。

う-ほう ―ハウ [1][2] 【右方】🔗🔉

う-ほう ―ハウ [1][2] 【右方】 (1)右の方。 ⇔左方 (2)「右方高麗楽(コマガク)」「右方の楽」の略。

うほう-こまがく ―ハウ― [5] 【右方高麗楽】🔗🔉

うほう-こまがく ―ハウ― [5] 【右方高麗楽】 雅楽の曲目分類用語。左方唐楽に対をなし,雅楽の器楽曲(狭義の雅楽)を二大分する。現行の右方高麗楽の曲はすべて舞楽(器楽合奏と舞)で,篳篥(ヒチリキ)・高麗笛・三ノ鼓(サンノツヅミ)・鉦鼓(シヨウコ)・太鼓の五種類の楽器を用いる。古代に伝来した各種の外来楽が日本風に整理された結果の分類名称で,それ以前の三韓楽(新羅(シラギ)楽・百済楽・高麗楽)と渤海(ボツカイ)楽がこれに含められた。右楽。高麗楽。 →右舞(ウマイ)

うほう-の-がく ―ハウ― [0] 【右方の楽】🔗🔉

うほう-の-がく ―ハウ― [0] 【右方の楽】 ⇒右方高麗楽(コマガク)

う-ぼう [0] 【羽旄】🔗🔉

う-ぼう [0] 【羽旄】 雉(キジ)の羽と旄牛(ボウギユウ)の尾とを竿頭(カントウ)につけて飾った幢(ハタホコ)。

大辞林 ページ 139456