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う-ぼく [1] 【烏木】🔗⭐🔉
う-ぼく [1] 【烏木】
黒檀(コクタン)の異名。
う-ぼくや [3] 【右僕射】🔗⭐🔉
う-ぼくや [3] 【右僕射】
右大臣の唐名。
うぽっぽ (形動)🔗⭐🔉
うぽっぽ (形動)
〔近世江戸語〕
のんきなさま。気楽なさま。うぽうぽ。おぽっぽ。「おのしがやうに―で遊んであるく者は/滑稽本・浮世風呂(前)」
ウポポ🔗⭐🔉
ウポポ
〔アイヌ語〕
アイヌ歌謡祭り歌の一。円座を組んだ人々が中央に置いた行器(ホカイ)のふたをたたいて拍子をとりながら輪唱したり,立って円陣をつくり手拍子をとりながら左回りして踊りうたうもの。
うぼん-さい [2] 【盂盆斎】🔗⭐🔉
うぼん-さい [2] 【盂盆斎】
盂蘭盆(ウラボン)の日に僧尼に供する食事。盂蘭盆斎。
うま [2] 【午】🔗⭐🔉
うま [2] 【午】
(1)十二支の七番目。年・日・時刻・方位などにあてる。ご。
(2)時刻の名。今の正午頃。また,正午から二時まで。または午前一一時から午後一時までの間。
(3)方角の名。南。
うま [2] 【馬】🔗⭐🔉
うま [2] 【馬】
〔「馬」の字音「マ」に基づいてできた語〕
(1)奇蹄目ウマ科の哺乳類。肩高1.2〜1.7メートル。長い顔とたてがみをもつ。走ることが速く,力も強い。毛色はさまざま。草食。モウコウマを起源にもつとされ,軍用・役用として古くから家畜化された。日本では農耕・運搬・乗用などに使ったが,今日では主に競走用・乗馬用に飼育される。皮・骨・尾の毛なども利用する。むま。こま。
(2)四方に脚部があり,上に乗れるようになった道具。脚立(キヤタツ)・踏み台など。
(3)競馬。
(4)将棋で,桂馬および角行の成り駒の竜馬の称。
(5)木製の脚つき台にしんを張り,布で覆ったアイロン台。ジャケットの袖や肩の仕上げに用いる。仕上げ馬。
(6)双六(スゴロク)の駒。「―おりぬ双六/枕草子 139」
(7)遊興費・飲食費の不足額を取り立てに客の家までついていく者。つけうま。「―を引いて朝帰り」
(8)(動植物の名などの上に付けて)同類の中での大きなものの意を表す。「―虻(アブ)」「―すげ」
〔中古以降,「むま」と表記された例が多い〕
→駒(コマ)
馬(5)
[図]
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大辞林 ページ 139457。