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うるみ-しゅ [3] 【潤み朱】🔗🔉

うるみ-しゅ [3] 【潤み朱】 黒ずんだ朱色,また,その色の漆塗り。「―の煙草盆/浮世草子・一代男 1」

うるみ-ぬり [0] 【潤み塗(り)】🔗🔉

うるみ-ぬり [0] 【潤み塗(り)】 潤み朱色の漆で塗ったもの。うるみしゅ塗り。

うるみ-わん [3] 【潤み椀】🔗🔉

うるみ-わん [3] 【潤み椀】 潤み朱色の漆で塗った椀。潤み塗りの椀。

ウルム Ulm🔗🔉

ウルム Ulm ドイツ南部の都市。一四〜一五世紀に,経済的・文化的に繁栄。

ウルム-だいせいどう ―セイダウ 【―大聖堂】🔗🔉

ウルム-だいせいどう ―セイダウ 【―大聖堂】 ウルムにある盛期ゴシック様式の代表的聖堂。1377年着工,一六世紀初め頃に完成。高さ161メートルの大塔は教会堂としては世界最高。

うる・む [2] 【潤む】 (動マ五[四])🔗🔉

うる・む [2] 【潤む】 (動マ五[四]) (1)うるおいを帯びる。ぬれる。「目が―・む」 (2)輪郭などがぼやける。「明かりが―・んで見える」 (3)涙声になる。「―・む声を震はして/色懺悔(紅葉)」 (4)強く打ったりつねられたりして青あざになる。「疵ガ―・ム/ヘボン」[和名抄] (5)果実が熟して,色が変わる。[日葡]

ウルムチ Urumchi🔗🔉

ウルムチ Urumchi 中国,新疆(シンキヨウ)ウイグル自治区の区都。天山山脈の北麓に位置するオアシス都市。古くは天山北路の要衝。付近は石油・石炭・鉄などの鉱産資源が豊富。鉄鋼・化学・綿織物などの工業が発達。旧名,迪化(テキカ)。 〔「烏魯木斉」とも書く〕 ウルムチ(風景) [カラー図版]

うる-め [0] 【潤目】🔗🔉

うる-め [0] 【潤目】 「うるめいわし」の略。

うるめ-いわし [4] 【潤目鰯】🔗🔉

うるめ-いわし [4] 【潤目鰯】 ニシン目の海魚。全長30センチメートルになる。イワシの一種で,体は円筒形。腹部の横断面は円形に近い。背部は青緑色,腹部は銀白色に輝く。目はやや大きく,脂瞼(シケン)という透明膜がかぶさり,うるんだように見える。外洋性の回遊魚で群泳する。干物にすると美味。北海道以南の暖海に広く分布。ウルメ。[季]冬。

大辞林 ページ 139546