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うろた・う ウロタフ 【狼狽ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

うろた・う ウロタフ 【狼狽ふ】 (動ハ下二) ⇒うろたえる

うろた・える ウロタヘル [0][4] 【狼狽える】 (動ア下一)[文]ハ下二 うろた・ふ🔗🔉

うろた・える ウロタヘル [0][4] 【狼狽える】 (動ア下一)[文]ハ下二 うろた・ふ (1)予想外の事態にどうしてよいかわからず,まごまごする。「何が起きても―・えるな」 (2)うろうろと歩く。うろつく。「もし此あたり―・へて見付けられてはいとしいこと/浄瑠璃・冥途の飛脚(下)」

うろ-ち [2] 【有漏智】🔗🔉

うろ-ち [2] 【有漏智】 〔仏〕 煩悩(ボンノウ)をもつ人間の世俗的な智慧(チエ)。世俗智。 ⇔無漏智

うろ-ちょろ [1] (副)スル🔗🔉

うろ-ちょろ [1] (副)スル 用もないのにせわしなく動き回るさま。「目の前を―(と)歩きまわる」「―するな」

うろ-つ・く [0] (動カ五[四])🔗🔉

うろ-つ・く [0] (動カ五[四]) (1)あてもなく歩き回る。さまよい歩く。うろうろする。「あやしい男が―・いている」 (2)どうしてよいか分からずに,まごまごする。「裏門はなし塀高し飛んで押しつ―・く間に/浄瑠璃・鑓の権三(上)」

うろ-どう ―ダウ [2] 【有漏道】🔗🔉

うろ-どう ―ダウ [2] 【有漏道】 〔仏〕 煩悩(ボンノウ)をもつ存在である凡夫の行う修行。煩悩の出現を断つことはできるが,煩悩の根本を断つことはできないとする。 ⇔無漏道

うろ-ぬ・く [3][0] 【疎抜く】 (動カ五[四])🔗🔉

うろ-ぬ・く [3][0] 【疎抜く】 (動カ五[四]) 「おろぬく」に同じ。「コマツナを―・く」

ウロビリノーゲン [5] urobilinogen🔗🔉

ウロビリノーゲン [5] urobilinogen 胆汁中のビリルビンが腸内細菌で還元されて生成する物質。 →尿中(ニヨウチユウ)ウロビリノーゲン

うろ-ほう ―ホフ [2][0] 【有漏法】🔗🔉

うろ-ほう ―ホフ [2][0] 【有漏法】 〔仏〕 (1)煩悩(ボンノウ)を備えている存在。 (2)四諦(シタイ)のうち,苦・集の二諦。煩悩に関する教え。 ⇔無漏法

うろ-め・く (動カ四)🔗🔉

うろ-め・く (動カ四) どうしていいか分からずうろうろする。「御旗奉行衆―・きたると聞召けるや/三河物語」

大辞林 ページ 139554