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えん-ぎょう
ンゲウ [0][1] 【円教】🔗⭐🔉
えん-ぎょう
ンゲウ [0][1] 【円教】
〔仏〕 完全・円満な究極の教え。天台宗では主に法華経の教えを,華厳宗では華厳経の教えを,台密では大日経の教えを,浄土真宗では本願一乗の他力の教えをいう。
ンゲウ [0][1] 【円教】
〔仏〕 完全・円満な究極の教え。天台宗では主に法華経の教えを,華厳宗では華厳経の教えを,台密では大日経の教えを,浄土真宗では本願一乗の他力の教えをいう。
えんぎょう エンギヤウ 【延慶】🔗⭐🔉
えんぎょう エンギヤウ 【延慶】
年号(1308.10.9-1311.4.28)。徳治の後,応長の前。花園天皇の代。えんきょう。えんけい。
えんきょう-じ
ンケウ― 【円教寺】🔗⭐🔉
えんきょう-じ
ンケウ― 【円教寺】
兵庫県姫路市にある天台宗の寺。山号,書写山。966年性空の開山。花山天皇の宣によって勅願寺となり,天皇・公卿・将軍らの崇敬をうけ,一時は西の比叡山と称される盛況を呈した。西国三十三所の第二七番霊場。書写寺。
ンケウ― 【円教寺】
兵庫県姫路市にある天台宗の寺。山号,書写山。966年性空の開山。花山天皇の宣によって勅願寺となり,天皇・公卿・将軍らの崇敬をうけ,一時は西の比叡山と称される盛況を呈した。西国三十三所の第二七番霊場。書写寺。
えん-ぎょうどう ―ギヤウダウ 【縁行道】 (名)スル🔗⭐🔉
えん-ぎょうどう ―ギヤウダウ 【縁行道】 (名)スル
(1)念仏・経文などを唱えながら,仏堂の縁側などを巡り歩くこと。「上人,大谷の庵室に―し給ひけるが/盛衰記 9」
(2)経文を唱えながら,または物思いしながら,廊下などを行ったり来たりすること。「西行は…―して案じ/正徹物語」
えん-きょく [0] 【宴曲】🔗⭐🔉
えん-きょく [0] 【宴曲】
⇒早歌(ソウカ)
えん-きょく
ン― [0] 【婉曲】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
えん-きょく
ン― [0] 【婉曲】 (形動)[文]ナリ
(1)遠回しに,それとなく表現するさま。「―に断る」「―な言い回し」
(2)文法で,事柄の実現が可能であったり予想されたりすることを,はっきり断定しないで,推量のかたちでやわらげて表現する言い方。文語で助動詞「む」「めり」などを付けて言い表す。
ン― [0] 【婉曲】 (形動)[文]ナリ
(1)遠回しに,それとなく表現するさま。「―に断る」「―な言い回し」
(2)文法で,事柄の実現が可能であったり予想されたりすることを,はっきり断定しないで,推量のかたちでやわらげて表現する言い方。文語で助動詞「む」「めり」などを付けて言い表す。
えん-きょり
ン― [3] 【遠距離】🔗⭐🔉
えん-きょり
ン― [3] 【遠距離】
遠くへだたっていること。
⇔近距離
「―通勤」
ン― [3] 【遠距離】
遠くへだたっていること。
⇔近距離
「―通勤」
えん-きり [0][4] 【縁切り】 (名)スル🔗⭐🔉
えん-きり [0][4] 【縁切り】 (名)スル
夫婦・親子・兄弟・主従などの関係を断って,他人になること。絶縁。
えんきり-でら [0] 【縁切り寺】🔗⭐🔉
えんきり-でら [0] 【縁切り寺】
江戸時代,夫のことで苦しむ女などが駆け込み,足掛け三年在寺すれば離婚できるという特権を有していた寺。鎌倉の東慶寺,上野(コウズケ)国新田郡の満徳寺が有名。駆け込み寺。
大辞林 ページ 139831。