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おお-うちき オホ― 【大袿】🔗⭐🔉
おお-うちき オホ― 【大袿】
袿の,裄(ユキ)・丈などを大きく仕立てたもの。褒美(ホウビ)などとして賜るもので,着るときは普通の袿に仕立て直す。
おお-うつし オホ― [3] 【大写し】 (名)スル🔗⭐🔉
おお-うつし オホ― [3] 【大写し】 (名)スル
被写体の一部を大きくうつし出すこと。クローズ-アップ。「顔を―にする」
おお-うなぎ オホ― [3] 【大鰻】🔗⭐🔉
おお-うなぎ オホ― [3] 【大鰻】
ウナギ目の魚。全長2メートルに達する。黄褐色の地に黒褐色の雲形の斑紋がある。小魚・貝・甲殻類などを食べる。味は大味。熱帯性で日本では利根川が分布の北限。カニクイ。
おお-うなばら オホ― [4][3] 【大海原】🔗⭐🔉
おお-うなばら オホ― [4][3] 【大海原】
広々とした海。大海。
おお-うみ オホ― [3] 【大海】🔗⭐🔉
おお-うみ オホ― [3] 【大海】
(1)大きな海。たいかい。
(2)模様の名。「海部(カイブ)」に同じという。「裳は,―/枕草子(三〇〇・能因本)」
おお-うみがらす オホ― [5] 【大海烏】🔗⭐🔉
おお-うみがらす オホ― [5] 【大海烏】
チドリ目ウミスズメ科の大形の海鳥。頭と背は黒色,眼先・胸・腹は白色。北大西洋沿岸に生息していたが,乱獲により一九世紀中頃に絶滅。
おお-うら オホ― [0] 【大裏】🔗⭐🔉
おお-うら オホ― [0] 【大裏】
連歌・俳諧の懐紙の,最後の紙の裏。名残(ナゴリ)の裏。
おおうら オホウラ 【大浦】🔗⭐🔉
おおうら オホウラ 【大浦】
姓氏の一。
おおうら-かねたけ オホウラ― 【大浦兼武】🔗⭐🔉
おおうら-かねたけ オホウラ― 【大浦兼武】
(1850-1918) 官僚・政治家。薩摩の人。警視総監・逓相・農商務相・内相を歴任,1915年(大正4)の総選挙で激しい選挙干渉を行なった。
おおうらぎんひょうもん-ちょう オホウラギンヘウモンテフ [9] 【大裏銀豹紋蝶】🔗⭐🔉
おおうらぎんひょうもん-ちょう オホウラギンヘウモンテフ [9] 【大裏銀豹紋蝶】
タテハチョウ科のチョウ。開張7〜8センチメートル。はねの表は橙色で黒色の豹紋があり,裏面には多数の銀色の紋がある。本州・四国・九州に分布するが,食草のナミスミレの生育する草地が減ったため激減し,絶滅が危惧される。
おおうら-てんしゅどう オホウラテンシユダウ 【大浦天主堂】🔗⭐🔉
おおうら-てんしゅどう オホウラテンシユダウ 【大浦天主堂】
長崎市にあるカトリック教会堂。日本最古の洋風建築。1864年フランス人宣教師プティジャンらが建設,二十六聖殉教者堂と命名。初め木造で,75年(明治8)煉瓦(レンガ)造りに改築。国宝。
大辞林 ページ 140002。