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おおた-ぎゅういち オホタギウイチ 【太田牛一】🔗🔉

おおた-ぎゅういち オホタギウイチ 【太田牛一】 (1527-?) 安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に近侍し,「信長公記」「大かうさまくんきのうち」などを著した。

おおた-ぎょくめい オホタ― 【太田玉茗】🔗🔉

おおた-ぎょくめい オホタ― 【太田玉茗】 (1871-1927) 詩人。埼玉県生まれ。本名,三村玄綱。東京専門学校卒。初期新体詩詩人の一人。国木田独歩らのアンソロジー「抒情詩」に「花ふゞき」を寄せた。

おおた-きんじょう オホタキンジヤウ 【太田錦城】🔗🔉

おおた-きんじょう オホタキンジヤウ 【太田錦城】 (1765-1825) 江戸後期の儒学者。加賀の人。和漢の学問を学び考証学を大成。経学に通じ,考証に詳しい。著「九経談」「疑問録」「梧窓漫筆」など。

おおた-ぜんさい オホタ― 【太田全斎】🔗🔉

おおた-ぜんさい オホタ― 【太田全斎】 (1759-1829) 江戸後期の漢学者。福山藩士。名は方。「漢呉音図」は韻学書として著名。「俚言集覧」の編者とされる。

おおた-どうかん オホタダウクワン 【太田道灌】🔗🔉

おおた-どうかん オホタダウクワン 【太田道灌】 (1432-1486) 室町中期の武将・歌人。名は持資(モチスケ),のち資長(スケナガ)。道灌は法名。扇谷(オウギガヤツ)上杉家の重臣。1457年,江戸城を築く。山内上杉家の策謀により,主君に暗殺された。軍法にすぐれ,和漢の学を修め,和歌に秀でた。

おおた-はくせつ オホタ― 【太田白雪】🔗🔉

おおた-はくせつ オホタ― 【太田白雪】 (1661-1735) 江戸中期の俳人。大田とも。名は金左衛門長孝。三河国新城の商人。芭蕉門。後年は古典・郷土史を研究。

おおた-みずほ オホタミヅホ 【太田水穂】🔗🔉

おおた-みずほ オホタミヅホ 【太田水穂】 (1876-1955) 歌人・国文学者。長野県生まれ。本名,貞一。「潮音」主宰。古典文学を広く研究,伝統をみつめ自由な態度で抒情・象徴の世界をうたった。歌集「雲鳥」「冬菜」など。

おおだ オホダ 【大田】🔗🔉

おおだ オホダ 【大田】 島根県中部,日本海に臨む市。もと市場町として発達。米作・酪農・漁業が盛ん。石州瓦(カワラ)を特産。

オーダー [1] order (名)スル🔗🔉

オーダー [1] order (名)スル (1)順序。「バッティング-―」 (2)注文。「洋服を―する」「―を取り消す」 (3)〔建〕 ギリシャ・ローマ建築における柱とエンタブレチュア(梁(ハリ))を中心とする組み合わせの形式。柱の基礎・柱身・柱頭・エンタブレチュアなどの組み合わせと各部分相互の比例,および装飾などの関係をいう。ギリシャではドリス式・イオニア式・コリント式があり,ローマ時代にトスカナ式・コンポジット式が加えられた。柱式。 →柱頭 オーダー(3) [図]

大辞林 ページ 140051