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おお-みぎり オホ― 【大砌】🔗🔉

おお-みぎり オホ― 【大砌】 軒下の敷石。「―の石を伝ひて雪に跡をつけず/徒然 66」 →砌(ミギリ)

おおみ-くらい オホミクラ [4] 【大御位】🔗🔉

おおみ-くらい オホミクラ [4] 【大御位】 天皇の位。天位。宝祚(ホウソ)。

おおみ-け オホミ― 【大御食】🔗🔉

おおみ-け オホミ― 【大御食】 神・天皇が召し上がる食物。「川の神も―に仕へ奉ると/万葉 38」

おおみ-こころ オホミ― [4] 【大御心】🔗🔉

おおみ-こころ オホミ― [4] 【大御心】 天皇の心を敬っていう語。天皇のお考え。叡慮(エイリヨ)。

おおみ-こと オホミ― [3] 【大御言】🔗🔉

おおみ-こと オホミ― [3] 【大御言】 天皇のお言葉。天皇の仰せ。みことのり。

おお-みこともち オホ― 【大宰】🔗🔉

おお-みこともち オホ― 【大宰】 〔「みこともち」は勅命によって任地に赴き政治をとる官の意〕 大宰府の役人。「筑紫の―栗隈王/日本書紀(天武上訓)」

おおみこともち-の-かみ オホ― 【大宰帥】🔗🔉

おおみこともち-の-かみ オホ― 【大宰帥】 大宰府の長官 だざいのそつ。

おおみこともち-の-つかさ オホ― 【大宰府】🔗🔉

おおみこともち-の-つかさ オホ― 【大宰府】 「だざいふ(大宰府)」に同じ。

おおみ-しま オホミ― 【大三島】🔗🔉

おおみ-しま オホミ― 【大三島】 (1)愛媛県北端,芸予(ゲイヨ)諸島の中で最大の島。本四連絡橋の尾道・今治ルートにあたる。面積63平方キロメートル。 (2)大三島にある町。大山祇(オオヤマツミ)神社の鳥居前町として発展。

おお-みず オホミヅ [3][1] 【大水】🔗🔉

おお-みず オホミヅ [3][1] 【大水】 大雨などのために,川や湖などの水があふれ出ること。住宅や田畑に害を与えたりする。洪水。「―が出る」「―になる」

おお-みずあお オホミヅアヲ [3] 【大水青】🔗🔉

おお-みずあお オホミヅアヲ [3] 【大水青】 ヤママユガ科のガ。開張約10センチメートル。後ろばねの後端は長い尾状突起となる。はねは青白色で,前ばねの前縁は赤色。幼虫はウメ・サクラ・カエデなどの葉を食害する。日本各地とアジア東部に分布。

おお-みずなぎどり オホミヅナギドリ [6] 【大水凪鳥】🔗🔉

おお-みずなぎどり オホミヅナギドリ [6] 【大水凪鳥】 ミズナギドリ目ミズナギドリ科の海鳥。翼は細長く,翼長33センチメートル内外。背面は褐色で,腹面は白い。倒木などに登って飛び降り,滑空して海上に出る。日本・朝鮮沿岸の島で集団繁殖する。 大水凪鳥 [図]

大辞林 ページ 140103