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おお-むぎ オホ― [0][3] 【大麦】🔗⭐🔉
おお-むぎ オホ― [0][3] 【大麦】
イネ科の一年草。秋まきとすることが多い。古くから穀物として栽培される。茎は高さ約80センチメートル,コムギに比べ短くかたい葉を互生する。また,成熟が早い。花穂は直立し,中軸の両側に交互に小穂を三個ずつ密につけ,小穂には一小花がある。穂の形によって六条大麦・四条大麦・二条大麦に分け,ともに穎果(エイカ)と穎とが離れやすいものを裸麦,癒着しているものを皮麦という。穎果は食用,ビール・味噌などの原料とし,稈(カン)は帽子やストローにした。古名フトムギ・カチカタ。
おお-むこう オホムカフ [3] 【大向こう】🔗⭐🔉
おお-むこう オホムカフ [3] 【大向こう】
〔向こう桟敷(サジキ)の後方にあるからいう〕
(1)劇場で,舞台から見て正面の後方にある一幕見の立見席。
(2){(1)}にいる観客。そこには芝居通の人が多かった。転じて,一般の見物人。「―から声がかかる」
――を唸(ウナ)らせる🔗⭐🔉
――を唸(ウナ)らせる
芝居で,大向こうの観客を感嘆させる。また,一般の人々に大いに受ける。
おおむた オホムタ 【大牟田】🔗⭐🔉
おおむた オホムタ 【大牟田】
福岡県南西部,有明海に面する市。三池炭鉱の開発により重化学工業が発達。
おおむた-せん オホムタ― 【大牟田線】🔗⭐🔉
おおむた-せん オホムタ― 【大牟田線】
西日本鉄道の鉄道線。福岡県西鉄福岡・西鉄久留米・大牟田間,74.9キロメートル。筑紫平野を南北に縦断し,県南部と福岡市とを結ぶ。
おお-むね オホ― [0] 【大旨・概ね】🔗⭐🔉
おお-むね オホ― [0] 【大旨・概ね】
■一■ (名)
だいたいの主旨。大意。あらまし。「事件の―を話す」
■二■ (副)
〔漢文訓読に用いられた語〕
大体。およそ。あらまし。《概》「経過は―順調だ」「仕事は―完了した」
おおむね-もん オホ― [4] 【大棟門】🔗⭐🔉
おおむね-もん オホ― [4] 【大棟門】
大形の棟門。中央に両開きの扉,その左右に一枚開きの扉をもつ低めの小脇門を設け,一条の冠木(カブキ)で連ねた門。格式の高い武家屋敷に多い。東大の赤門がその例。
おおむら オホムラ 【大村】🔗⭐🔉
おおむら オホムラ 【大村】
長崎県大村湾東岸の市。大村氏の城下町。真珠の養殖が行われる。長崎空港がある。
大辞林 ページ 140107。