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――に愧(ハ)じず🔗🔉

――に愧(ハ)じず 〔詩経(大雅)〕 人に見られない場所にいても,自分のおこないを慎んで恥ずべきことをしない。

お-くろど 【御黒戸】🔗🔉

お-くろど 【御黒戸】 宮中の仏壇のある場所。黒戸。

お-くわたて ―クハタテ 【御鍬立て】🔗🔉

お-くわたて ―クハタテ 【御鍬立て】 正月一一日の初耕式をいう。田畑に紙の幣と松とを立て,これに祝い餅と魚とを供える。関東地方に多い習俗。鍬初め。

お-くんち [2][0] 【御九日】🔗🔉

お-くんち [2][0] 【御九日】 ⇒おくにち(御九日)

お-け ヲ― [1] 【桶・麻笥】🔗🔉

お-け ヲ― [1] 【桶・麻笥】 〔(2)が原義〕 (1)円形の板を底として,その周りに細長い板を立て並べて,たがで締めた木製の器。水などを入れるのに使う。「風呂―」「漬物―」 (2)績麻(ウミオ)を入れる器。普通,檜(ヒノキ)の薄板を曲げて作る。おごけ。《麻笥》「をとめらが―に垂れたる績麻(ウミオ)なす/万葉 3243」

――=な(=の)物打ち明・ける🔗🔉

――=な(=の)物打ち明・ける すべてをさらけ出して,隠しだてしないさまをいう。「とんと―・けたやうなお心/浄瑠璃・宵庚申(下)」

オケ [1]🔗🔉

オケ [1] オーケストラの略。「空(カラ)―」「―合わせ」

おけ (感)🔗🔉

おけ (感) 神楽歌(カグラウタ)や催馬楽(サイバラ)などの囃子詞(ハヤシコトバ)。「や,―や,鶯の―や/催馬楽」

オケアノス keanos🔗🔉

オケアノス keanos ギリシャ神話の水の神。天の神ウラノスと大地の女神ガイアの子で,ティタン神族の一人。妻テテュスとの間にあらゆる河川の神々と三千人の娘を生む。のちには「海」という地理的概念を意味するようになった。

オケーシー Sean O'Casey🔗🔉

オケーシー Sean O'Casey (1880-1964) アイルランドの劇作家。独立運動や貧民の生活に取材した写実的な劇を書いた。著「ジュノーと孔雀」「鋤と星」など。

おけ-がわ ヲケガハ [0] 【桶側】🔗🔉

おけ-がわ ヲケガハ [0] 【桶側】 (1)桶の側面の板。 (2)「桶側胴」の略。 (3)延縄(ハエナワ)を入れておく丸い容器。

おけがわ-どう ヲケガハ― [4] 【桶側胴】🔗🔉

おけがわ-どう ヲケガハ― [4] 【桶側胴】 当世具足の一。多数の鉄板を糸で綴(ト)じ,また鋲(ビヨウ)でとめるなどして連ね,胴を構成したもの。外観が桶に似る。

大辞林 ページ 140199