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おけさ🔗🔉

おけさ 新潟県の民謡。おけさという遊女を唄った酒盛り唄の歌詞が,熊本県牛深から伝えられた「はいや節」の曲と結び付いて花柳界で流行したもの。「新潟おけさ」「出雲崎おけさ」「長岡おけさ」「柏崎おけさ」などがある。おけさ節。 →佐渡おけさ

おけ-しぼり ヲケ― [3] 【桶絞り】🔗🔉

おけ-しぼり ヲケ― [3] 【桶絞り】 絞り技法の一。桶の中に染めない部分を詰め込み,蓋をかたく締めて染槽につけ,外に出た部分を染める。

お-けつ ヲ― [0] 【悪血】🔗🔉

お-けつ ヲ― [0] 【悪血】 (1)病毒に冒された悪い血。くろち。 (2)悪心を抱く者の血。悪人の血。

お-けつ [0] 【血】🔗🔉

お-けつ [0] 【血】 〔「」は血がとどこおる意〕 とどこおった血。また,それによっておこる病気。[日葡]

おけ-どう ヲケ― [2] 【桶胴】🔗🔉

おけ-どう ヲケ― [2] 【桶胴】 日本の太鼓の一種。胴は桶のように板を合わせて作り,両面に革を張って麻の緒で締める。郷土芸能・歌舞伎囃子(カブキバヤシ)で用いる。

おけはざま-の-たたかい ヲケハザマ―タタカヒ 【桶狭間の戦い】🔗🔉

おけはざま-の-たたかい ヲケハザマ―タタカヒ 【桶狭間の戦い】 1560年5月,尾張桶狭間(愛知県豊明市栄町)で織田信長が上洛途上の今川義元を奇襲して敗死させた戦い。信長の全国制覇の端緒となる。田楽狭間(デンガクハザマ)の戦い。

おけ-び ヲケ― 【桶火】🔗🔉

おけ-び ヲケ― 【桶火】 火桶の火。「けぶりにし人を―の灰によそへて/和泉式部集」

おけ-ぶせ ヲケ― 【桶伏せ】🔗🔉

おけ-ぶせ ヲケ― 【桶伏せ】 江戸初期,吉原などの遊里で行われた私刑。揚げ代を払えない客を窓穴のある風呂桶のようなものに閉じ込め,路上でさらしたもの。

おけ-ぶろ ヲケ― [0] 【桶風呂】🔗🔉

おけ-ぶろ ヲケ― [0] 【桶風呂】 桶の形をした据え風呂。

オケヘム Johannes Ockeghem🔗🔉

オケヘム Johannes Ockeghem 〔Jean O. とも〕 (1425頃-1497) フランドルの作曲家。フランス王家の宮廷礼拝堂楽長となり,ポリフォニー書法を飛躍的に高めた。ミサ曲・モテット・シャンソンなどが現存。オケゲム。

大辞林 ページ 140200