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オットー
Otto
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オットー
Otto
(1)(一世)(912-973) ザクセン王朝二代目のドイツ王(在位 936-973)。父ハインリヒ一世の国家統一のあとを継いで,王権を拡充した。ことにイタリア経営に意を用い,ローマ教皇より初代神聖ローマ皇帝(在位 962-973)として戴冠。オットー大帝。
(2)〔Nikolaus August O.〕
(1832-1891) ドイツの技術者。1876年,四サイクルのガス機関(オットー-サイクル機関)を完成,蒸気機関に対抗する内燃機関の地歩を築く。
(3)〔Rudolf O.〕
(1899-1937) ドイツの宗教学者。聖なるものの分析により,宗教の本質として倫理や哲学を超えた深い非合理的な感情を認め,それをヌミノーゼと称した。著「聖なるもの」
Otto
(1)(一世)(912-973) ザクセン王朝二代目のドイツ王(在位 936-973)。父ハインリヒ一世の国家統一のあとを継いで,王権を拡充した。ことにイタリア経営に意を用い,ローマ教皇より初代神聖ローマ皇帝(在位 962-973)として戴冠。オットー大帝。
(2)〔Nikolaus August O.〕
(1832-1891) ドイツの技術者。1876年,四サイクルのガス機関(オットー-サイクル機関)を完成,蒸気機関に対抗する内燃機関の地歩を築く。
(3)〔Rudolf O.〕
(1899-1937) ドイツの宗教学者。聖なるものの分析により,宗教の本質として倫理や哲学を超えた深い非合理的な感情を認め,それをヌミノーゼと称した。著「聖なるもの」
オットセイ [3][0]🔗⭐🔉
オットセイ [3][0]
アシカ科の哺乳類。雄は体長2.2メートル,体重200キログラムに達するが,雌は1.3メートルほど。前後肢はひれ状で,泳ぐのに適する。耳介はごく小さい。全身ビロード状の黒褐色の毛で覆われ,下毛は淡い赤褐色の綿毛で,毛皮が珍重される。繁殖期には,雄は多くの雌を従え,ハレムをつくる。太平洋北部に産し,冬は日本にも回遊する。ウネウ。
〔「膃肭臍」とも書く。「膃肭(オツトツ)」はアイヌ語オンネプの音訳。陰茎を臍(ホゾ)と称して薬用としたことから〕
おっとっと [1] (感)🔗⭐🔉
おっとっと [1] (感)
酒などがこぼれそうになったり,危うく失敗しそうになったりした時に発する語。「―,もう結構」「―あぶない」
オットマン [1]
ottoman
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オットマン [1]
ottoman
(1)畝(ウネ)織物の一。絹・綿・毛などで織り,横畝が大きく,厚みがある。主に婦人服地。
(2)背もたれのない長椅子。
(3)足のせ台。
ottoman
(1)畝(ウネ)織物の一。絹・綿・毛などで織り,横畝が大きく,厚みがある。主に婦人服地。
(2)背もたれのない長椅子。
(3)足のせ台。
お-つとめ [0] 【御勤め】🔗⭐🔉
お-つとめ [0] 【御勤め】
(1)「勤め」を丁寧にいう語。「―はどちらですか」
(2)仏前で読経すること。勤行(ゴンギヨウ)。「朝晩の―」
(3)商人が客に奉仕すること。サービス。
(4)遊女に払う遊興代。花代。「げんなまでさきへ―を渡しておいたから/滑稽本・膝栗毛(初)」
大辞林 ページ 140314。