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おにすべ-まつり [5] 【鬼燻べ祭(り)】🔗🔉

おにすべ-まつり [5] 【鬼燻べ祭(り)】 〔「すべ」は「ふすべ(いぶす意)」の転〕 鬼を松明(タイマツ)で追い払う行事。太宰府天満宮で一月七日に行われるものが著名。

おに-せんびき [3] 【鬼千匹】🔗🔉

おに-せんびき [3] 【鬼千匹】 〔「小姑(コジユウト)一人は鬼千匹に向かう」ということわざから〕 小姑のこと。

おに-だいこ [3] 【鬼太鼓】🔗🔉

おに-だいこ [3] 【鬼太鼓】 新潟県佐渡地方一帯で,祭礼時に行われる民俗芸能。一つの大太鼓を赤・青二匹の鬼が曲打ちする。小桴(コバチ)で助打ちする者や二人立ちの獅子二頭,道化役などを伴うものもある。おんでこ。

おに-たびらこ [3] 【鬼田平子】🔗🔉

おに-たびらこ [3] 【鬼田平子】 キク科の一年草・越年草。路傍や庭などに生える。全体に軟毛があり,時に赤紫色を帯びる。葉の多くは下部に集まってつく。花茎は高さ30センチメートル内外,時に1メートルに達し,先が細かく枝分かれして,黄色の小さい頭花を多数つける。

オニックス [2] onyx🔗🔉

オニックス [2] onyx (1)縞瑪瑙(シマメノウ)。オニキス。 (2)化学的沈殿による縞状模様を呈する半透明な石灰岩。鍾乳石などに見られ,産出はきわめて限られる。工芸・装飾に用いる。

おにっ-こ [0][2] 【鬼っ子】🔗🔉

おにっ-こ [0][2] 【鬼っ子】 親に似ていない子。おにご。

おに-づた [2] 【鬼蔦】🔗🔉

おに-づた [2] 【鬼蔦】 家紋の一。蔦の葉の鋸歯の鋭いもの。

おにつら 【鬼貫】🔗🔉

おにつら 【鬼貫】 ⇒上島(ウエジマ)鬼貫

おに-と [2] 【鬼斗】🔗🔉

おに-と [2] 【鬼斗】 斗(マス)の一種。隅肘木(スミヒジキ)・隅尾垂木(スミオダルキ)の上にあって通し肘木をうける特殊形の斗。隅斗・角斗(ツノト)・毬斗(イガト)・蓮花斗・牛斗・菊斗ともいう。 →斗(マス)

おに-どころ [3] 【鬼野老】🔗🔉

おに-どころ [3] 【鬼野老】 植物,トコロの別名。

おに-どの 【鬼殿】🔗🔉

おに-どの 【鬼殿】 妖怪の出る邸宅。特に,平安時代,京都三条の南,西洞院の東にあったものが有名で,藤原朝成邸の跡とも藤原有佐邸の跡ともいう。

大辞林 ページ 140370