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お-みそれ [0] 【御見逸れ】 (名)スル🔗🔉

お-みそれ [0] 【御見逸れ】 (名)スル (1)会っても気づかなかったり,だれであるか思い出せなかったりした時に言う語。「これは―しました」 (2)相手の能力・技量などをみそこなっていたことをわびる気持ちを表していう語。「見事なお手並み,―しました」 →みそれる

オミット [2] omit (名)スル🔗🔉

オミット [2] omit (名)スル (1)除外すること。「規格に合わない部品は―する」 (2)スポーツで,反則などにより失格すること。「泳法違反で―される」

お-みとおし ―ミトホシ [0] 【御見通し】🔗🔉

お-みとおし ―ミトホシ [0] 【御見通し】 他人の考えや思いをよく見抜いていること。「何でも―だ」

おみな ヲミナ 【女】🔗🔉

おみな ヲミナ 【女】 おんな。女性。「もののふの男―の花にほひ見に/万葉 4317」

おみな-がみ ヲミナ― 【女神】🔗🔉

おみな-がみ ヲミナ― 【女神】 晴天を祈って作る紙人形。てるてるぼうず。「―には,衣(キヌ)ぬひてたてまつるこそよかなれ/蜻蛉(下)」

おみな-かみなが ヲミナ― 【女髪長】🔗🔉

おみな-かみなが ヲミナ― 【女髪長】 〔斎宮の忌み詞〕 尼。[延喜式(斎宮寮)] →かみなが

おみな-ご ヲミナ― 【女子】🔗🔉

おみな-ご ヲミナ― 【女子】 〔古くは「おみなこ」〕 女の子。若い女性。

おみな 【嫗】🔗🔉

おみな 【嫗】 年とった女。老女。おむな。おうな。 ⇔翁(オキナ) 「古(フ)りにし―にしてや/万葉 129」

おみなえし ヲミナヘシ [3] 【女郎花】🔗🔉

おみなえし ヲミナヘシ [3] 【女郎花】 ■一■ (1)オミナエシ科の多年草。山野に自生。高さ約1メートル。葉は対生し,羽状に全裂。夏から秋にかけて茎頂に,黄色の小さな花が傘状に群がり咲く。漢方で干した根を利尿剤とする。秋の七草の一。オミナメシ。[季]秋。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表はたて糸が青,よこ糸が黄で,裏は青または萌黄。秋に用いる。 ■二■ (枕詞) オミナエシの花が咲く意から,地名「佐紀」にかかる。「―佐紀沢に生ふる花かつみ/万葉 675」

大辞林 ページ 140435