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オム-ライス [3]🔗🔉

オム-ライス [3] 〔和 オム(オムレツの略)+ライス〕 油でいためケチャップなどで味つけした飯を薄い卵焼きで包んだ日本独特の料理。

オムレツ [0] (フランス) omelette🔗🔉

オムレツ [0] (フランス) omelette 溶きほぐした卵に塩・こしょうを加え,木の葉形に焼いた料理(プレーン-オムレツ)。また,炒めた玉ねぎ・ひき肉・きのこ・チーズなどを卵にまぜて焼いたり,卵焼きに包んだりする。

おむろ 【御室】🔗🔉

おむろ 【御室】 (1)〔宇多天皇が建立し,退位後その御所としたことから〕 京都市右京区にある仁和寺(ニンナジ)の別名。御室御所。 (2)仁和寺の周辺の地。 (3)仁和寺の門跡(モンゼキ)。「仁和寺の―,みなこの殿の君だちにておはすれば/増鏡(藤衣)」

おむろ-ごしょ 【御室御所】🔗🔉

おむろ-ごしょ 【御室御所】 仁和寺のこと。また,その住職。

おむろ-は 【御室派】🔗🔉

おむろ-は 【御室派】 真言宗の一派。御室仁和寺が本山。宇多天皇を派祖とし,古義真言宗の系統をひく。

おむろ-まいり ―マリ [4] 【御室参り】🔗🔉

おむろ-まいり ―マリ [4] 【御室参り】 弘法大師の命日に,御室にある仁和寺に詣でること。昔は陰暦三月二一日,現在は四月二一日。御室もうで。御影供(ミエイク)。

おむろ-もんぜき 【御室門跡】🔗🔉

おむろ-もんぜき 【御室門跡】 仁和寺の住職。宇多天皇が出家後この寺に入ったことから門跡の寺院となった。

おむろ-やき [0] 【御室焼】🔗🔉

おむろ-やき [0] 【御室焼】 仁和寺門前で野々村仁清が創始した色絵の陶器。元禄(1688-1704)初年に絶えたが,のち永楽和全が再興。優麗典雅な作風で京焼の手本となった。仁和寺焼。仁清焼。おもろやき。

お-め [0] 【御目】🔗🔉

お-め [0] 【御目】 (1)目の尊敬語。 (2)見ることの尊敬語。「―に触れる」「―が高い」「―がきく」 →め(目)

――が参(マイ)・る🔗🔉

――が参(マイ)・る 目上の人に気に入られる。お目に入る。「―・つたなら,御見参で有らうず/狂言・今参(虎寛本)」

大辞林 ページ 140438