複数辞典一括検索+

おも-ぢゃわん [3] 【主茶碗】🔗🔉

おも-ぢゃわん [3] 【主茶碗】 多人数の茶席で,複数の茶碗を用いる時,主となる茶碗。正客に供する茶碗。

おもちゆみ-がしら 【御持弓頭】🔗🔉

おもちゆみ-がしら 【御持弓頭】 江戸幕府の職名。弓隊の長で,御持弓与力・御持弓同心を率いて,将軍を護衛する。平時は城内中仕切門を警固する。千五百石高で二人置かれていた。

おも-づかい ―ヅカヒ [3] 【主遣い・主使い】🔗🔉

おも-づかい ―ヅカヒ [3] 【主遣い・主使い】 人形浄瑠璃で,一体の人形を二人以上で操作する時,中心となる人。三人遣いの場合,首(カシラ)と右手を操作する。

おもっ-たる・い [5] 【重ったるい】 (形)🔗🔉

おもっ-たる・い [5] 【重ったるい】 (形) (体が)なんとなく重くてだるい。「足が―・い」

おも-づら 【羈】🔗🔉

おも-づら 【羈】 馬具の一種。「面繋(オモガイ)」に同じ。

おもて [3] 【表】🔗🔉

おもて [3] 【表】 (1)二つの面のうち,前や上になる方。また,外側。表面。 ⇔裏 「封筒の―」 (2)目立つ方の側。前面・正面になる方。 ⇔裏 「―から入る」「―玄関」「―参道」 (3)家のそと。屋外。戸外。 ⇔うち 「―で遊ぶ」 (4)見せかけの部分。うわべ。外見。 ⇔裏 「―はきれいごとで済ます」「裏―のない人」 (5)おおっぴらなこと。おおやけ。「―沙汰(ザタ)」 (6)正式なもの。本来のもの。 ⇔裏 「―芸」 (7)野球で,先攻チームの攻撃する間。 ⇔裏 「七回の―」 (8)(畳や下駄などの)表面をおおうもの。「畳―」「―付き」 (9)書類などに書いてある事柄。「書類の―ではこうなっている」 (10)江戸時代,将軍・大名の私的な生活に対して,公的な政務。また,政務を執る所。 (11)連歌・俳諧で,一枚目の懐紙の表。初表(シヨオモテ)。 (12)「表千家」の略。 (13)「表仕」の略。 (14)名詞の下に付いて,複合語をつくる。(ア)その方向に向かっていること,その側に面していることを表す。「南―の座敷」(イ)その方向の土地・地方を表す。「江戸―」「国―」

――に立・てる🔗🔉

――に立・てる 公然と表面に出して示す。

おもて-あみ [0] 【表編み】🔗🔉

おもて-あみ [0] 【表編み】 棒針編みの基本編みの一。メリヤスの表の面と同じ編み目のでる編み方。メリヤス編み。 →裏編み 表編み [図]

大辞林 ページ 140474