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おもん・じる [4][0] 【重んじる】 (動ザ上一)🔗🔉

おもん・じる [4][0] 【重んじる】 (動ザ上一) 〔サ変動詞「重んずる」の上一段化〕 「重んずる」に同じ。 ⇔軽んじる 「巧遅より拙速を―・じる」

おもん・ず 【重んず】 (動サ変)🔗🔉

おもん・ず 【重んず】 (動サ変) ⇒おもんずる

おもん・ずる [4][0] 【重んずる】 (動サ変)[文]サ変 おもん・ず🔗🔉

おもん・ずる [4][0] 【重んずる】 (動サ変)[文]サ変 おもん・ず 〔「おもみす」の転〕 (1)価値あるものとして大切に扱う。尊重する。 ⇔軽んずる 「格式を―・ずる社会」 (2)重い状態である。「禄を―・ずる大臣の慎み/平家 3」

おもん-ぱかり [0] 【慮り】🔗🔉

おもん-ぱかり [0] 【慮り】 〔「おもいはかり」の転。「おもんばかり」とも〕 考えをめぐらすこと。思慮。「―に欠ける」

おもん-ぱか・る [5] 【慮る】 (動ラ五[四])🔗🔉

おもん-ぱか・る [5] 【慮る】 (動ラ五[四]) 〔「おもいはかる」の転。「おもんばかる」とも〕 あれこれ思いめぐらす。考慮する。「贅沢な二等室を選んだのも,美代子の便利を―・つた為めであるのに/羹(潤一郎)」「オモンバカル/日葡」

おもん・みる [4] 【惟る】 (動マ上一)[文]マ上一🔗🔉

おもん・みる [4] 【惟る】 (動マ上一)[文]マ上一 〔「おもいみる」の転〕 よくよく考えてみる。「つらつら―・みるに」

おや [2] 【親・祖】🔗🔉

おや [2] 【親・祖】 (1)子を生んだ人,または,他人の子を自分の子として養い育てる人。実父母・養父母の総称。《親》「生みの―より育ての―」「養い―」 (2)子をもっている生物。《親》「―鳥」 (3)他の物を生ずるもととなるもの。《親》「―芋」 (4)物事の中心になるもの。《親》「―会社」 (5)同種のもののうち,大きなもの。《親》「―指」 (6)勝負事の際,札配りなど競技の中心的な役割にあたる人。また,その役。《親》 (7)無尽・入札などの際の発起人。《親》{(1)〜(7)} ⇔子 (8)もののはじめ。元祖。《祖》「物語の出できはじめの―なる竹取の翁に/源氏(絵合)」 (9)祖先。《祖》「人の子は―の名絶たず/万葉 4094」「遠つみ―」

大辞林 ページ 140489