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おり-て 【織(り)手】🔗🔉

おり-て 【織(り)手】 (1)機(ハタ)で布を織る人。 (2)平安時代,織部司(オリベノツカサ)に属して機織りの仕事をした者。

おり-でほん ヲリ― [3] 【折(り)手本】🔗🔉

おり-でほん ヲリ― [3] 【折(り)手本】 折り本にした書画の手本。

おり-ど ヲリ― [2] 【折(り)戸】🔗🔉

おり-ど ヲリ― [2] 【折(り)戸】 蝶番(チヨウツガイ)で折り畳めるようにした戸。

おり-どめ [0] 【織(り)留め】🔗🔉

おり-どめ [0] 【織(り)留め】 (1)織物の織り終わりの部分。織り尻(ジリ)。 (2)物事の最後の部分。「今ぞ一期の―と/浄瑠璃・薩摩歌」

おり-と・る ヲリ― [3][0] 【折(り)取る】 (動ラ五[四])🔗🔉

おり-と・る ヲリ― [3][0] 【折(り)取る】 (動ラ五[四]) (草木を)折って取る。「梅の枝を―・る」

おり-な 【下り名】🔗🔉

おり-な 【下り名】 叙位の時,四位以下に叙せられた人の名を列記して,中務・兵部二省の丞に下付される文書。

おり-な・い (連語)🔗🔉

おり-な・い (連語) 〔「御入(オイ)りない」の転〕 (1)「ない」の意の丁寧語。ありません。ございません。「エウロパノ天下ニコノ人ニマサッテミニクイ者モ―・カッタ/天草本伊曾保」 (2)(補助動詞的な用法)形容詞の連用形,助動詞「で」(またはそれに助詞「は」などの付いたもの)に付いて,打ち消しの意の丁寧語として用いられる。「わごりをよび出すもべちの事では―・い/狂言・猿座頭」 〔「おりゃる」の打ち消しの言い方。中世後期に多く用いられたが,近世に入ってからは用法が限られるようになる〕

おり-な・す [3] 【織(り)成す】 (動サ五[四])🔗🔉

おり-な・す [3] 【織(り)成す】 (動サ五[四]) 〔「なす」は強調の接尾語〕 (1)糸で織る。美しい模様に織りあげる。「錦―・す秋の紅葉」 (2)様々なものを組み合わせて描きだす。「下町の男女が―・す人間模様」

おり-ネーム [3] 【織り―】🔗🔉

おり-ネーム [3] 【織り―】 文字・紋様を現した標識用の織物。織りマーク。

オリノコ Orinoco🔗🔉

オリノコ Orinoco ベネズエラの中部を東流し,大西洋に注ぐ川。ギアナ高地に源を発し,河口に大デルタを形成する。流域はリャノの草原地帯。長さ2060キロメートル。

大辞林 ページ 140524