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おんでん-びゃくしょう ―シヤウ 【隠田百姓】🔗🔉

おんでん-びゃくしょう ―シヤウ 【隠田百姓】 隠田をもち,年貢などを納めないで耕作している百姓。

おん-てんか [3] 【音添加】🔗🔉

おん-てんか [3] 【音添加】 音韻上の変化の一。「あまり」が「あんまり」,「やはり」が「やっぱり」となるように単語の中にある音が加えられること。添加。

おん-と [1] 【音吐】🔗🔉

おん-と [1] 【音吐】 声の出し方。また,声。「固より―の高き男なれば/経国美談(竜渓)」

おんと-ろうろう ―ラウラウ [1] 【音吐朗朗】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

おんと-ろうろう ―ラウラウ [1] 【音吐朗朗】 (ト|タル)[文]形動タリ 声がさわやかで明朗,しかもゆたかなさま。「―たる声で演説する」

おん-ど [1] 【音頭】🔗🔉

おん-ど [1] 【音頭】 〔「おんどう」の転〕 (1)大勢で民謡・歌などを歌う時,先に歌い出して間合いや調子をとり,導くこと。 (2)万歳や乾杯の時,先立って発声すること。 (3)独唱と斉唱とを交互にはさむ形式の唄。のちには歌詞部分を音頭取りが歌い,他は囃子詞(ハヤシコトバ)だけを歌うようになった。木遣り唄・盆踊り唄など。 (4)「おんどう(音頭)」に同じ。

――を取・る🔗🔉

――を取・る (1)何人かで一緒に歌う時,最初に歌い出して調子をととのえる。 (2)何人かで事を行おうとする時,先頭に立って皆をまとめる。「学会設立の―・る」

おんど-とり [3] 【音頭取り】🔗🔉

おんど-とり [3] 【音頭取り】 (1)音頭をとること。また,とる人。 (2)物事を計画し,先に立って行動して実現に導くこと。また,その人。「募金運動の―」

おん-ど ヲン― [1] 【温度】🔗🔉

おん-ど ヲン― [1] 【温度】 暖かさ冷たさの度合を示す数値。物理的には熱平衡を特徴づけ,熱の移動する傾向を表す量。微視的には,系を構成する粒子のもつエネルギーの分布を決め,その平均値の目安となる量。 →絶対温度 →温度[表]

おんど-かんかく ヲン― [4] 【温度感覚】🔗🔉

おんど-かんかく ヲン― [4] 【温度感覚】 温・冷の刺激を受け取る感覚。温度覚。

大辞林 ページ 140583