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かい-ことば カヒ― [3] 【買(い)言葉】🔗🔉

かい-ことば カヒ― [3] 【買(い)言葉】 けんかを売るような相手の言葉に対して,言い返す言葉。 ⇔売り言葉

かい-こまがたけ カヒ― 【甲斐駒ヶ岳】🔗🔉

かい-こまがたけ カヒ― 【甲斐駒ヶ岳】 ⇒駒ヶ岳(コマガタケ)(5)

かい-こ・む カヒ― [3] 【買(い)込む】 (動マ五[四])🔗🔉

かい-こ・む カヒ― [3] 【買(い)込む】 (動マ五[四]) 買って自分の物とする。特に,将来を見越して多量に買う。「参考書を―・む」「災害に備えて食料品を―・む」

かい-こ・む [3] 【掻い込む】 (動マ五[四])🔗🔉

かい-こ・む [3] 【掻い込む】 (動マ五[四]) 〔「かきこむ」の転〕 (1)脇の下へかかえこむ。「杖を―・み,小笠を傾け/高野聖(鏡花)」 (2)水などを汲み入れる。[ヘボン(三版)]

かい-ごろし カヒ― [0] 【飼(い)殺し】🔗🔉

かい-ごろし カヒ― [0] 【飼(い)殺し】 (1)家畜が役に立たなくなっても死ぬまで養うこと。 (2)(使用人などを)その人が能力を発揮できるような仕事を与えないままに,ずっと雇っておくこと。「―も同然の扱いだ」

かい-こん クワイ― [0] 【悔恨】 (名)スル🔗🔉

かい-こん クワイ― [0] 【悔恨】 (名)スル 自分のしたことをくやみ残念に思うこと。「―の情にかられる」「過悪をなすの後…懊悩―すべし/明六雑誌 9」

かい-こん [0] 【開梱】 (名)スル🔗🔉

かい-こん [0] 【開梱】 (名)スル 梱包を開くこと。

かい-こん [0] 【開墾】 (名)スル🔗🔉

かい-こん [0] 【開墾】 (名)スル 山野を切り開いて新しく田畑にすること。「荒れ地を―する」

かい-こん クワイ― [0] 【塊根】🔗🔉

かい-こん クワイ― [0] 【塊根】 サツマイモ・ダリアのように根が塊状に肥大し,デンプンなどを貯蔵したもの。 →塊茎

がい-こん グワイ― [0] 【外婚】🔗🔉

がい-こん グワイ― [0] 【外婚】 〔exogamy〕 ある集団の成員どうしの通婚を禁止し,ほかの集団に配偶者を求める婚姻の制度。普通,血縁集団ないし氏族を単位として行われる。族外婚。 ⇔内婚

かいごん-けんじつ 【開権顕実】🔗🔉

かいごん-けんじつ 【開権顕実】 天台宗でいう法華経の趣旨で,権は方便,実は真実のこと。方便を開除して真実を顕示する,の意。従来の諸経は方便にすぎず,法華経に至って初めて真実があきらかにされたとする。開顕。開会(カイエ)。 →開三顕一 →開迹顕本(カイシヤクケンポン)

大辞林 ページ 140681