複数辞典一括検索+

――の断食(ダンジキ)🔗🔉

――の断食(ダンジキ) 当然のことをいかにも善行らしく言い立てること。

――の目に水見えず🔗🔉

――の目に水見えず 餓鬼は飢渇が大変激しく,そのため水が近くにあっても気づかない意。熱望するあまり,かえって求めるものが見つからないことのたとえ。

――の物をびんずる🔗🔉

――の物をびんずる 〔「びんずる」は「ひっとる」の転か。餓鬼の縁語の賓頭盧(ビンズル)にかけていう〕 餓鬼の得た食物を奪い取る。貧乏人から物を奪い取る。

――も人数(ニンジユ)🔗🔉

――も人数(ニンジユ) つまらぬ者でも大勢集まるといくらかは役に立つこと,また,あなどりがたくなること。

が-ぎ [1] 【賀儀】🔗🔉

が-ぎ [1] 【賀儀】 祝いの儀式。祝いごと。

かきあい-てがた カキアヒ― [5] 【書合手形】🔗🔉

かきあい-てがた カキアヒ― [5] 【書合手形】 融通手形の一種。資金繰りに窮した者どうしが,商取引に基づかずに相互に発行し合う手形。これを第三者に割り引かせて資金を調達する。騎乗手形。馴れ合い手形。

かき-あげ [0] 【書(き)上げ】🔗🔉

かき-あげ [0] 【書(き)上げ】 官庁や目上の人に書いて差し出すこと。また,その文書。上申書。申し状。

かき-あげ [0] 【掻き揚げ】🔗🔉

かき-あげ [0] 【掻き揚げ】 (1)上の方へ引き上げること。 (2)てんぷらの一種。細かく切った貝柱・いか・桜えびなどをやや濃い衣でまとめて油であげたもの。 (3)「掻き揚げ城(ジロ)」の略。

かきあげ-じろ [4] 【掻き揚げ城】🔗🔉

かきあげ-じろ [4] 【掻き揚げ城】 簡単な堀を掘り土塁を盛った程度の小規模な城郭。

かき-あ・げる [4][0] 【舁き上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 かきあ・ぐ🔗🔉

かき-あ・げる [4][0] 【舁き上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 かきあ・ぐ かつぎあげる。「棺(カン)を―・げて/阿部一族(鴎外)」

かき-あ・げる [4][0] 【書(き)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 かきあ・ぐ🔗🔉

かき-あ・げる [4][0] 【書(き)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 かきあ・ぐ (1)最後まで書いて完成させる。書き終える。「論文を―・げる」 (2)一つ一つ書いて並べる。書き立てる。「注意事項をもれなく―・げる」

大辞林 ページ 140870