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かき-た・す [3][0] 【書(き)足す】 (動サ五[四])🔗🔉

かき-た・す [3][0] 【書(き)足す】 (動サ五[四]) すでに書かれているものに,さらに記述を付け足す。書き加える。「末尾に一筆―・す」 [可能] かきたせる

かき-だ・す [3][0] 【書(き)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

かき-だ・す [3][0] 【書(き)出す】 (動サ五[四]) (1)書き始める。「小説を―・す」 (2)よく見える所へ書いて示す。「合格者の名を―・す」「議題を黒板に―・す」 (3)必要な箇所を抜き出して書く。書き抜く。「要点を―・す」 [可能] かきだせる

かき-だ・す [3][0] 【掻き出す】 (動サ五[四])🔗🔉

かき-だ・す [3][0] 【掻き出す】 (動サ五[四]) 指先や道具で,かいて取り出す。「かまどの灰を―・す」 [可能] かきだせる

かぎ-だ・す [3] 【嗅ぎ出す】 (動サ五[四])🔗🔉

かぎ-だ・す [3] 【嗅ぎ出す】 (動サ五[四]) (1)においをかいで物の在りかを見つける。「警察犬が犯人の隠れ家を―・す」 (2)人が隠していることや物をうまく見つけだす。さぐりだす。「秘密を―・す」 [可能] かぎだせる

かき-だつ [3] 【垣立】🔗🔉

かき-だつ [3] 【垣立】 〔「かきたつ」とも〕 和船の左右のふなべりに欄干状に作られた垣。 →和船

かき-たて [0] 【書(き)立て】🔗🔉

かき-たて [0] 【書(き)立て】 (1)書いたばかりであること。また,そのもの。 (2)順序に従って書いた書き付け。箇条書き。目録書き。「四人づつ―にしたがひて,それ,それ,と呼び立てて乗せ給ふに/枕草子 278」

かきたて-じる 【掻き立て汁】🔗🔉

かきたて-じる 【掻き立て汁】 味噌をすらずに入れ,かき立てて作った味噌汁。「―に小菜のうかし/浄瑠璃・宵庚申(上)」

大辞林 ページ 140883