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かき-わた・す 【掻き渡す】 (動サ四)🔗🔉

かき-わた・す 【掻き渡す】 (動サ四) 琴などの弦楽器をひき続ける。「をさをさ心解けても,―・さず/源氏(篝火)」

かぎ-わらび [3] 【鉤蕨】🔗🔉

かぎ-わらび [3] 【鉤蕨】 ワラビの芽。頭部が鉤のように曲がっているのでいう。

かき-わり [0] 【欠(き)割り】🔗🔉

かき-わり [0] 【欠(き)割り】 「身欠(ミガ)き鰊(ニシン)」に同じ。

かき-わり [0] 【書割】🔗🔉

かき-わり [0] 【書割】 芝居の大道具の一。木枠に布や紙を張り,建物や風景など舞台の背景を描いたもの。 〔何枚かに分かれていることからの称という〕

か-きん [0] 【家禽】🔗🔉

か-きん [0] 【家禽】 家畜として飼育される鳥。肉や卵を利用するためのものが多いが,愛玩用・観賞用もある。ニワトリ・アヒルなど。 ⇔野禽

か-きん クワ― [0] 【過勤】🔗🔉

か-きん クワ― [0] 【過勤】 「超過勤務」の略。超勤。「―手当」

か-きん [0] 【瑕瑾】🔗🔉

か-きん [0] 【瑕瑾】 〔「瑕」は玉のきず,「瑾」は立派な玉の意。正しくは「瑕釁(「釁」はきずの意)」〕 (1)物についた,きず。 (2)欠点。短所。ほかは申し分ないのに,ほんのわずかな欠点のあることにいう。 (3)恥辱。名折れ。「武略―の謗(ソシ)りを遺さん/平家 7」

か-きん クワ― [0] 【課金】 (名)スル🔗🔉

か-きん クワ― [0] 【課金】 (名)スル 料金を課すること。また,その金。

か-く [1] 【具】🔗🔉

か-く [1] 【具】 「かこ(具)」に同じ。

――を入・れる🔗🔉

――を入・れる 馬を速く走らせるために,鐙(アブミ)で馬の腹を蹴る。かくを当てる。

かく 【角】🔗🔉

かく 【角】 ■一■ [2][1] (名・形動) (1)四角。方形。また,四角なさま。「―に切る」「紫檀の―な名刺入/門(漱石)」 (2) [1][2] 〔数〕 〔angle〕 一点から出る二本の半直線で作られる図形。また,その開き方の度合。角度。 (3) [2][0] 将棋の駒の一。角行(カクギヨウ)。「飛車―なしで勝つ」 (4)つので作った笛。中国から伝わり,古く軍陣で用いた。つのぶえ。 (5)中国・日本の音楽理論でいう五音(ゴイン)のうち,低い方から数えて三番目の音。 →五音 (6)二十八宿の一。東方の星宿。角宿。すぼし。 (7)紋の輪郭として使われる正方形。平角・隅入角など。 (8)「具(カコ)」に同じ。 ■二■ (接尾) 助数詞。 (1)一分金,または一分銀を数えるのに用いる。「今時のこんがうに弐―づつとらしても/浮世草子・男色大鑑 5」 (2)中国の貨幣単位の一。一元は一〇角。一角は一〇分。

大辞林 ページ 140906