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かく クワク [1] 【郭】🔗🔉

かく クワク [1] 【郭】 (1)城,とりで,都などのかこい。くるわ。 (2)遊里。花街。いろまち。くるわ。

かく [1] 【覚】🔗🔉

かく [1] 【覚】 〔仏〕 (1)悟り。仏の智慧。菩提(ボダイ)。 (2)ブッダ。仏。悟った者。

かく [1] 【膈】🔗🔉

かく [1] 【膈】 (1)腹部と胸部の間。 (2)吐き気を伴う胃の病い。「定業と見えてやりては―で死に/柳多留拾遺 3」

かく クワク [1] 【槨】🔗🔉

かく クワク [1] 【槨】 棺を収める外箱。また,古墳で,死体を収める空間の囲い。「粘土―」

か-く [1] 【下矩】🔗🔉

か-く [1] 【下矩】 外惑星が太陽の西側九〇度に来ることで,日の出頃に南中する。西矩。西方矩。 ⇔上矩 →矩

か-く [1] 【佳句】🔗🔉

か-く [1] 【佳句】 よい詩句。すぐれた俳句。

か・く [0] 【欠く・闕く】🔗🔉

か・く [0] 【欠く・闕く】 ■一■ (動カ五[四]) (1)(完全なものの)一部分をこわす。また,そうして不完全なものにする。「皿のふちを―・く」「顔なども―・きて血打ちて出来たり/今昔 26」 (2)そろっているものの一部分を備えていない。「首巻を―・く写本」 (3)割ったりして,大きなものの端を取り去る。「氷を―・いて口に入れる」 (4)必要なものを備えていない。足りない状態である。「穏当を―・く発言」「決め手を―・く」「義理を―・く」「塩は生命の維持に―・くことができない」「必要―・くべからざる条件」 (5)むだにする。「遊びにひまを―・く」 〔「かける(欠)」に対する他動詞〕 [可能] かける ■二■ (動カ下二) ⇒かける

大辞林 ページ 140908