複数辞典一括検索+

かく-よくし [3] 【核抑止】🔗🔉

かく-よくし [3] 【核抑止】 核兵器による反撃の脅威により,核戦争また核兵器の使用が抑止されるとして核兵器の保有を正当化する説。核戦略理論の基本的な考え方。

かぐら [1] 【神楽】🔗🔉

かぐら [1] 【神楽】 〔「かむくら(神座)」の転〕 (1)神をまつるために奏する歌舞。 (2)宮中の儀式芸能の一。歌が主体で,一部舞を伴う。楽器は和琴・大和笛(神楽笛)・笏拍子(シヤクビヨウシ)であったが,のちに篳篥(ヒチリキ)が加わった。平安時代中期に成立。今日に伝わる。御神楽(ミカグラ)。 (3)民間神事芸能の一。各地の神社で祭礼の折などに行われる舞・囃子(ハヤシ)。巫女神楽・出雲神楽・伊勢神楽・獅子神楽などに分類される。里神楽。[季]冬。 (4)能や狂言の舞事の一種。能では女神・巫女(ミコ)などが幣や扇を持ち,狂言では巫女が鈴を持って舞う。 (5)下座音楽の本神楽のこと。

かぐら-うた [3] 【神楽歌】🔗🔉

かぐら-うた [3] 【神楽歌】 (1)古代の宮廷歌謡の一。神楽{(1)}の折に歌われるもの。 (2)神楽{(2)}で歌う歌。神歌。

かぐら-お ―ヲ 【神楽男】🔗🔉

かぐら-お ―ヲ 【神楽男】 神楽を奏する男。

かぐら-ざさ [3] 【神楽笹】🔗🔉

かぐら-ざさ [3] 【神楽笹】 オカメザサの異名。

かぐら-ざめ [3] 【神楽鮫】🔗🔉

かぐら-ざめ [3] 【神楽鮫】 カグラザメ目の海魚。全長8メートルに達する。体は暗褐色から黒灰色で腹面は灰色。体側に鰓孔(エラアナ)が六対ある。卵胎生。肉は練り製品にする。温帯・熱帯の深海域に分布。

かぐら-し [3] 【神楽師】🔗🔉

かぐら-し [3] 【神楽師】 里神楽を舞う人。

かぐら-じし [4][3] 【神楽獅子】🔗🔉

かぐら-じし [4][3] 【神楽獅子】 (1)太神楽(ダイカグラ)・山伏神楽などの神楽系の芸能に見られる獅子舞。伎楽・田楽・風流などの獅子舞を区別していう語。 (2)神前で奉納される獅子舞。

かぐら-すず [3] 【神楽鈴】🔗🔉

かぐら-すず [3] 【神楽鈴】 (1)神楽を奏する時に持つ鈴。小さい鈴を一二個綴(ツヅ)って柄をつけたもの。翁の三番叟などにも用いる。 (2){(1)}にかたどった紋章。 神楽鈴(1) [図]

大辞林 ページ 140969