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――に居(イ)る🔗🔉

――に居(イ)る 人の影響下にいる。他人をまねる。

かざ-しも [0] 【風下】🔗🔉

かざ-しも [0] 【風下】 風の吹いて行く方向。かざした。 ⇔風上(カザカミ)

――に立・つ🔗🔉

――に立・つ 他に先んじられて,その影響を受ける。

かざしも-なみ [4] 【風下波】🔗🔉

かざしも-なみ [4] 【風下波】 ⇒かざしもは(風下波)

かざしも-は [4] 【風下波】🔗🔉

かざしも-は [4] 【風下波】 気流が山を吹き越すとき,風下側で気流が波を打つ現象。波頭に当たる部分に吊(ツ)るし雲ができる。

かさ-じるし [3] 【笠標】🔗🔉

かさ-じるし [3] 【笠標】 戦場で敵味方の識別のために兜(カブト)に付ける目印。多く布を使う。 笠標 [図]

かさじるし-つけ-の-かん ―クワン 【笠標付けの鐶】🔗🔉

かさじるし-つけ-の-かん ―クワン 【笠標付けの鐶】 兜の鉢の後部中央にある鐶。笠標を付けるためのものであるが,赤の総角(アゲマキ)も付けた。高勝鐶(コウシヨウカン)。

かざ-じるし [3] 【風標】🔗🔉

かざ-じるし [3] 【風標】 「風見(カザミ){(2)}」に同じ。

かざ・す [0][2] 【翳す】 (動サ五[四])🔗🔉

かざ・す [0][2] 【翳す】 (動サ五[四]) (1)手に持って頭上に高くかかげる。「団旗を―・して進む」 (2)物の上方におおいかけるように手をさしだす。「火鉢に手を―・す」 (3)光などをさえぎるために,手などを額のあたりに持っていっておおう。「小手を―・す」

かざ・す 【挿頭す】 (動サ四)🔗🔉

かざ・す 【挿頭す】 (動サ四) 〔「髪挿す」の転〕 (1)草木の枝や花を髪にさす。中古以降は,冠に挿すこともいい,造花や玉なども用いた。「藤波を―・して行かむ見ぬ人のため/万葉 4200」 (2)ものの上に飾りつける。「造りたる桜をまぜくだものの上に―・して/頼政集」

かさ-すげ [2] 【笠菅】🔗🔉

かさ-すげ [2] 【笠菅】 カヤツリグサ科の多年草。水辺や湿地に群生する。高さ約1メートル。茎は三角柱状。葉は広線形で長く,ざらつく。晩春,雄花穂を頂生し,その下に数本の雌花穂を斜出する。葉で蓑(ミノ)・笠・縄などを作る。スゲ。

かさ-だか [0] 【嵩高】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

かさ-だか [0] 【嵩高】 (形動)[文]ナリ (1)物の体積や容積の大きいさま。かさばっているさま。「―な荷」 (2)人を見下して横柄な態度をとるさま。「―に物を言う」 (3)大仰なさま。「嘉例の祝でも,あんまり騒ぎが―な/浄瑠璃・妹背山」

大辞林 ページ 141044