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――を=剃(ソ)・る(=丸・める)🔗🔉

――を=剃(ソ)・る(=丸・める) 髪を剃って,出家する。

――を縦(タテ)に振・る🔗🔉

――を縦(タテ)に振・る 承諾の意を表す動作にいう。

――を横に振・る🔗🔉

――を横に振・る 不承知の意を表す動作にいう。

かしら-いし [3] 【頭石】🔗🔉

かしら-いし [3] 【頭石】 ⇒親石(オヤイシ)

かしら-いも [3] 【頭芋】🔗🔉

かしら-いも [3] 【頭芋】 ⇒親芋(オヤイモ)

かしら-がき [0] 【頭書き】🔗🔉

かしら-がき [0] 【頭書き】 (1)「頭書(トウシヨ)」に同じ。 (2)書物や文書の冒頭に趣旨などを書くこと。 (3)歌舞伎の上演台本で,台詞(セリフ)の上に一つ書きをして,肩にその台詞を述べる役者の名を書くこと。頭付(カシラヅケ)。

かしら-じ [3] 【頭字】🔗🔉

かしら-じ [3] 【頭字】 (1)詩歌・語句・名前などの初めの文字。「こなたさまの―新左衛門さまをかたどり新太郎様/浮世草子・一代女 5」 (2)「頭文字(カシラモジ)」に同じ。

かしら-せんじ 【頭煎じ】🔗🔉

かしら-せんじ 【頭煎じ】 煎じ薬の最初の煎じ汁。一番煎じ。「手づから薬罐(ヤカン)にて―のあがる時/浮世草子・五人女 2」

かしら-だか 【頭高】🔗🔉

かしら-だか 【頭高】 ■一■ [3] (名) スズメ目ホオジロ科の小鳥。背面は暗褐色で,濃褐色の点紋がある。鳴く時に頭頂の羽毛を立てる。シベリアで繁殖し日本には冬鳥として渡来。 ■二■ (名・形動ナリ) 矢筈(ヤハズ)が肩越しに見えるように箙(エビラ)を負う・こと(さま)。「切斑(キリフ)の矢の…残つたりけるを―に負ひなし/平家 11」

かしら-つき [0] 【頭付き】🔗🔉

かしら-つき [0] 【頭付き】 (1)頭の様子。髪のかっこう。「―わろき人もいたうもつくろはず/枕草子 8」 (2)「尾頭(オカシラ)付き」に同じ。

かしら-づつみ 【頭裹み】🔗🔉

かしら-づつみ 【頭裹み】 (1)「裹頭(カトウ)」に同じ。 (2)裹頭をかたどった指物(サシモノ)。

かしら-ぬき [3][0] 【頭貫】🔗🔉

かしら-ぬき [3][0] 【頭貫】 柱と柱を上部でつなぐために柱の頭部に用いる横木。

かしら-の-しも 【頭の霜】🔗🔉

かしら-の-しも 【頭の霜】 白髪を霜にたとえた語。頭の雪。「―の置けるをも打払ひつつ/栄花(岩蔭)」

大辞林 ページ 141104