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が-じん [0] 【牙人】🔗🔉

が-じん [0] 【牙人】 「牙行(ガコウ)」に同じ。

が-じん グワ― [0] 【画人】🔗🔉

が-じん グワ― [0] 【画人】 絵をかく人。画家。絵師。

が-じん [0] 【雅人】🔗🔉

が-じん [0] 【雅人】 風流な人。風雅を解する人。みやびお。

がしん-しょうたん グワシンシヤウタン [1]-[0] 【臥薪嘗胆】 (名)スル🔗🔉

がしん-しょうたん グワシンシヤウタン [1]-[0] 【臥薪嘗胆】 (名)スル 〔「史記(越王勾践世家)」「呉越春秋」などから。中国の春秋時代,越王勾践(コウセン)に父を討たれた呉王夫差(フサ)は常に薪(タキギ)の上に寝て復讐の志を奮い立たせ,ついに仇を報いた。敗れた勾践は室内に胆(キモ)を掛けてこれを嘗(ナ)め,そのにがさで敗戦の恥辱を思い出してついに夫差を滅ぼしたという故事による〕 敵を討とうとして苦労し,努力すること。目的を達するため苦労を重ねること。肝を嘗(ナ)む。嘗胆。

がしん-たれ [0]🔗🔉

がしん-たれ [0] 能なし。意気地なし。 〔主に上方で用いる。「がしん」は「餓死」の転,「たれ」は人をののしる意の接尾語という〕

かじんのきぐう 【佳人之奇遇】🔗🔉

かじんのきぐう 【佳人之奇遇】 小説。東海散士作。1885(明治18)〜97年刊。世界の独立運動の歴史を描いて,日本の自由と独立を熱情こめて訴えた明治政治小説の代表作の一。

かす 【滓】🔗🔉

かす 【滓】 ■一■ [1] (名) (1)液体の底にたまる沈殿物。液体をこしたあとに残る不純物。 (2)必要な部分を取ったあとに残るもの。くず。 (3)ねうちのないもの。ひどくつまらないもの。「バーゲン-セールで―をつかまされた」「人間の―」 (4)花合わせで,一点ふだ。かすふだ。 ■二■ (接頭) 〔近世語〕 人を表す語に付いて,あなどりの気持ちやののしりの気持ちを表す。「―客」「―奴(ヤツコ)」

かす [1] 【糟・粕】🔗🔉

かす [1] 【糟・粕】 〔「かす(滓)」と同源〕 もろみから酒をしぼり取ったあとに残るもの。漬物などに使う。酒かす。

――を食・う🔗🔉

――を食・う 小言を言われる。しかられる。主に,演劇関係で使われる語。

か・す [0] 【貸す・藉す】 (動サ五[四])🔗🔉

か・す [0] 【貸す・藉す】 (動サ五[四]) (1)あとで返してもらう約束で一時的に品物・金を他人に渡したり使わせたりする。 ⇔借りる 「本を―・す」「一万円―・す」「学生に部屋を―・す」 (2)自分の知恵や能力を,他人のために使う。「君の知恵を―・してもらいたい」「会社再建に力を―・す」「手を―・す」「弟に肩を―・してもらって医者へ行った」「耳を―・す(=他人ノ発言ヲ聞ク)」「顔を―・す」 〔近世以前は多く「借す」と書いた〕

大辞林 ページ 141112