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かた-に [0] 【片荷】🔗🔉

かた-に [0] 【片荷】 (1)天秤棒(テンビンボウ)で前後に分けて担った荷物の片方。 (2)荷物が片方に寄ってしまうこと。 (3)船舶・トラックなどで,積み荷が往路または復路のどちらか一方しかないこと。 (4)責任の一半。「―を下ろす」

カタニア Catania🔗🔉

カタニア Catania イタリア,シチリア島東岸の地中海に臨む港湾都市。古代のギリシャ・ローマの遺跡が多い。

かた・ぬ 【結ぬ】 (動ナ下二)🔗🔉

かた・ぬ 【結ぬ】 (動ナ下二) (1)まとめる。たばねる。「仕ふる国の年の内の事―・ね持ち/万葉 4116」 (2)結政(カタナシ)で,文書を広げて読み上げる。

かた-ぬぎ [4][3] 【肩脱ぎ】 (名)スル🔗🔉

かた-ぬぎ [4][3] 【肩脱ぎ】 (名)スル (1)衣服の腰から上の部分を脱ぐこと。 (2)節会などの宴席で,装束の袍(ホウ)を肩脱いでくつろぐこと。 (3)能装束の着付けの一。法被(ハツピ){(3)}や長絹などの上衣の右袖(または左袖)を脱ぐこと。

かた-ぬきて [3] 【片抜き手】🔗🔉

かた-ぬきて [3] 【片抜き手】 横泳ぎ法の一。水面に横臥してあおり足を使用し,上方の手を抜いては水をかき,下方の手は抜かないでかくもの。

かたぬき-の-うら 【肩抜きの占】🔗🔉

かたぬき-の-うら 【肩抜きの占】 古代の占法の一。鹿の肩の骨を抜き取って,波波迦(ハハカ)の木で焼き,表面にできた亀裂(キレツ)によって吉凶を占ったもの。鹿占(シカウラ)。 →太占(フトマニ)

かた-ぬ・ぐ [3] 【肩脱ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

かた-ぬ・ぐ [3] 【肩脱ぐ】 (動ガ五[四]) (1)上衣の片方の肩を脱いで,下衣の肩をあらわす。「薄紅の素袍(スオウ)に右の袖を―・ぎ/滝口入道(樗牛)」 (2)衣服の腰から上を脱いで,肌をあらわに出す。はだ脱ぐ。「男の―・ぎて/著聞 11」

かた-ぬけ [0] 【肩抜け】🔗🔉

かた-ぬけ [0] 【肩抜け】 負担や責任などがなくなり楽になること。「それからは謙作も幾らか気持に―が出来た/暗夜行路(直哉)」

大辞林 ページ 141205