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かた-ゆき [0] 【堅雪】🔗⭐🔉
かた-ゆき [0] 【堅雪】
春,解けかかった雪が夜間に冷えて固く凍りついたもの。
かた-ゆで [0] 【固茹で】🔗⭐🔉
かた-ゆで [0] 【固茹で】
固めにゆでること。また,そのようにしたもの。「―の卵」
かた-よ・せる [4] 【片寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 かたよ・す🔗⭐🔉
かた-よ・せる [4] 【片寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 かたよ・す
一方へ寄せる。一方にまとめる。「四辺(アタリ)に散りたる雑籍を―・せつつ/社会百面相(魯庵)」
かた-より [0][4] 【片寄り・偏り】🔗⭐🔉
かた-より [0][4] 【片寄り・偏り】
(1)一方にかたよること。「栄養の―がひどい」
(2)〔物〕 偏光。
(3)(「かたよりに」の形で)ただ一方に寄って。ひたすら。「明日の夕(ヨイ)照らむ月夜は―に今夜(コヨイ)に寄りて/万葉 1072」
かた-より [0] 【片撚り・片縒り】🔗⭐🔉
かた-より [0] 【片撚り・片縒り】
左右どちらか一方向にだけ撚りをかけること。
かた-よ・る [3] 【偏る・片寄る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
かた-よ・る [3] 【偏る・片寄る】 (動ラ五[四])
(1)中心や標準からはずれて一方に寄る。「進路が東に―・る」「―・った考え方」「栄養が―・る」
(2)ある部分にだけ集まって,全体の釣り合いを欠く。「人口が都市に―・る」
(3)一方に味方をする。不公平な扱いをする。「―・った判定」
(4)あるものの方に近づき寄る。「浦野の山に月(ツク)―・るも/万葉 3565」
かた-よろい ―ヨロヒ [3] 【肩鎧・肩甲】🔗⭐🔉
かた-よろい ―ヨロヒ [3] 【肩鎧・肩甲】
古墳時代に用いた鎧の付属具で,肩と上膊(ジヨウハク)部を保護するためのもの。短甲(タンコウ)では湾曲した鉄板を革紐(カワヒモ)で綴(ツヅ)ったものを,また挂甲(ケイコウ)は小札(コザネ)を綴り合わせたものを用いた。
カタラーゼ [3]
(ドイツ) Katalase
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カタラーゼ [3]
(ドイツ) Katalase
過酸化水素を酸素と水とに分解する反応を触媒する酵素。動物では肝臓・赤血球・腎臓の細胞に多く,植物では葉緑体に多く含まれる。
(ドイツ) Katalase
過酸化水素を酸素と水とに分解する反応を触媒する酵素。動物では肝臓・赤血球・腎臓の細胞に多く,植物では葉緑体に多く含まれる。
かたらい カタラヒ [0] 【語らい】🔗⭐🔉
かたらい カタラヒ [0] 【語らい】
(1)互いに話をすること。懇談。睦言(ムツゴト)。「楽しい―のひととき」
(2)男女の契り。情交。「浅はかなる―にだに/源氏(松風)」
(3)説いて承知させること。説得。「道摩,堀河の右府の―にて術を施す由申けれども/十訓 7」
大辞林 ページ 141223。