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かつお-の-かんむり カツヲ― [0] 【鰹の冠】🔗🔉

かつお-の-かんむり カツヲ― [0] 【鰹の冠】 ヒドロ虫綱のクラゲ。鍋蓋(ナベブタ)状の気胞体の上に三角の帆をもち,冠に似る。下面に栄養体がつき,周縁には感触体がある。触手の刺胞に刺されると激しく痛む。しばしばカツオの群れと一緒に見つかる。

かつお-ぶし カツヲ― [0] 【鰹節】🔗🔉

かつお-ぶし カツヲ― [0] 【鰹節】 カツオの身を煮て,何回もいぶし,乾かす作業を繰り返したのち,黴(カビ)付けをして日に干したもの。削って出し汁をとったり料理にかけたりして用いる。かつぶし。

かつお-ぶし-むし カツヲ― [5] 【鰹節虫】🔗🔉

かつお-ぶし-むし カツヲ― [5] 【鰹節虫】 カツオブシムシ科の甲虫の総称。体長5〜10ミリメートル,幼虫は毛虫状。幼虫・成虫ともに鰹節など動物性乾燥食品や毛皮・毛織物を食害するものが多い。ヒメマルカツオブシムシ・ヒメカツオブシムシ・トビカツオブシムシなど。

かつお-ぶね カツヲ― [4] 【鰹船】🔗🔉

かつお-ぶね カツヲ― [4] 【鰹船】 カツオを釣りに沖へ出る漁船。[季]夏。

かっ-か クワク― [0] 【画可】🔗🔉

かっ-か クワク― [0] 【画可】 勅語・詔書などの年号の左上に,裁可の印として天皇が「可」と書くこと。また,その文字。

かっ-か クワツクワ [1] 【活火】🔗🔉

かっ-か クワツクワ [1] 【活火】 盛んにおこっている火。

かっ-か カククワ [0][1] 【核果】🔗🔉

かっ-か カククワ [0][1] 【核果】 液果の一種。外果皮は薄く,多肉・多漿質の中果皮と,厚く堅い内果皮とをもつ果実。モモ・ウメなど。石果。かくか。

かっ-か カク― [1] 【閣下】🔗🔉

かっ-か カク― [1] 【閣下】 (1)〔(2)が原義〕 身分や地位の高い人を敬って,その名の下に付けていう語。もと勅任官・将官以上の者に用いた。単独で代名詞のようにも用いる。 (2)高殿(タカドノ)のもと。「或は楼上,もしくは―に/正法眼蔵随聞記」

大辞林 ページ 141250