複数辞典一括検索+

かでな 【嘉手納】🔗🔉

かでな 【嘉手納】 沖縄島中部,西海岸沿いにある町。町の大半はアメリカ軍の空軍基地。

かて-に (連語)🔗🔉

かて-に (連語) 〔下二段動詞「かつ」の未然形に打ち消しの助動詞「ず」の連用形の古形「に」の付いたもの〕 動詞の連用形に付いて「…することに耐えられないで」の意を表す。「携はり別れ―と引き留め慕ひしものを/万葉 4408」 →がてに

がて-に (連語)🔗🔉

がて-に (連語) 〔「かてに」の語源意識が薄れ「難し」の語幹と解されて生じた語。すでに上代から例がみられる〕 動詞の連用形に付いて,「…することができないで」の意を表す。「桜散る花の所は春ながら雪ぞ降りつつ消え―する/古今(春下)」

がて-に 【糅に】 (連語)🔗🔉

がて-に 【糅に】 (連語) 〔「がて」は動詞「糅てる」の連用形が濁音化したもの〕 主として名詞に付いて「…をまじえて」「…まじりに」の意を表す。「雪―吹く春風は早けれど/京極御息所歌合」

カテプシン [2] cathepsin🔗🔉

カテプシン [2] cathepsin リソソーム中に蓄えられているタンパク質分解酵素の総称。

ガテマラ [0] Guatemala🔗🔉

ガテマラ [0] Guatemala グアテマラ産のコーヒー。上品な酸味とバランスのとれた苦みと香りがあり,ブレンド用の高級品として用いられる。

かて-めし [0][2] 【糅飯】🔗🔉

かて-めし [0][2] 【糅飯】 米のほかに,雑穀や大根・芋・海藻類を混ぜて炊いた飯。かて。

がてら (接助)🔗🔉

がてら (接助) 動詞の連用形および体言に付き,ある事柄をしながら,同時に他の事柄をもする意を表す。「がてらに」の形でも用いられる。…をかねて。…のついでに。…かたがた。「客を駅まで送り―,買い物をしてきた」「散歩―(に),本屋に立ち寄ってきた」 〔(1)上代末期からの語。現代語では,「がてら」が付いて示されている事柄が主で,その下に述べられている事柄は副次的なものである場合が多いが,古くは,前件が従,後件が主であるのが一般であった。また,「がてらに」の形でも用いられる。「わが宿の花見―にくる人は散りなむ後ぞ恋しかるべき/古今(春下)」(2)この語を副助詞あるいは接尾語とする説もある〕

大辞林 ページ 141307