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がら-くた [0]🔗🔉

がら-くた [0] 役に立たない品物。値打ちのない品物。「―道具」「―物(モノ)」 〔「我楽多」「瓦落多」は当て字〕

がらくた-ぶんこ 【我楽多文庫】🔗🔉

がらくた-ぶんこ 【我楽多文庫】 雑誌。1885(明治18)〜89年。硯友社の機関誌。尾崎紅葉・山田美妙らを中心とし,江戸戯作的作品が多い。近代日本最初の文芸雑誌で,同人雑誌の先駆。

から-くだもの 【唐果物】🔗🔉

から-くだもの 【唐果物】 平安時代に唐から伝わった製法の菓子。米の粉や小麦粉に甘蔓(アマズラ)を加えてこね,果物の形にして,油で揚げたもの。木に飾ったりした。唐菓子(トウガシ)。「―の花いと異なり/宇津保(吹上・上)」

から-くち [0] 【辛口】🔗🔉

から-くち [0] 【辛口】 (1)酒・味噌(ミソ)などで,口当たりの辛いもの。 ⇔甘口 「―の酒」 (2)手きびしいこと。「―の批評」

ガラクトース [4] galactose🔗🔉

ガラクトース [4] galactose 単糖類の一種。乳糖を加水分解するとブドウ糖とともに得られる旋光性をもつ糖。化学式 CHO 乳糖のほか寒天に含まれるガラクタンなどの成分で,天然に広く分布する。

ガラクトース-けっしょう ―シヤウ [7] 【―血症】🔗🔉

ガラクトース-けっしょう ―シヤウ [7] 【―血症】 乳糖中のガラクトースをブドウ糖に変える酵素の欠損により,血中・尿中のガラクトースが増加する遺伝病。新生児期・乳幼児期に発症する。

から-くに 【唐国・韓国】🔗🔉

から-くに 【唐国・韓国】 中国や朝鮮。「天皇(スメロキ)の遠の朝廷(ミカド)と―に渡る我が背は/万葉 3688」

からくに-の 【唐国の・韓国の】 (枕詞)🔗🔉

からくに-の 【唐国の・韓国の】 (枕詞) 同音の繰り返しで「からし」にかかる。「―辛(カラ)くもここに別れするかも/万葉 3695」

からくに-だけ 【韓国岳】🔗🔉

からくに-だけ 【韓国岳】 鹿児島県と宮崎県の境にある火山。霧島火山群の最高峰。海抜1700メートル。

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