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カリカチュア [3] caricature🔗🔉

カリカチュア [3] caricature 事物を簡略な筆致で誇張し,また滑稽化して描いた絵。社会や風俗に対する風刺の要素を含む。漫画。戯画。風刺画。カリカチュール。

カリカチュール [4] (フランス) caricature🔗🔉

カリカチュール [4] (フランス) caricature ⇒カリカチュア

カリカット Calicut🔗🔉

カリカット Calicut インド南西部,マラバル海岸にある港湾都市。1498年バスコ=ダ=ガマが到達し,インド航路を開いて以来,西欧勢力の対インド貿易基地。現在コジコーデという。

かり-かつよう ―クワツヨウ [3] 【カリ活用】🔗🔉

かり-かつよう ―クワツヨウ [3] 【カリ活用】 文語形容詞の活用形式の一。「多し」が,その語尾を「から・かり・かり・かる・かれ・かれ」と活用し,「うれし」がその語尾を「しから・しかり・しかり・しかる・しかれ・しかれ」と活用する類。形容詞の連用形語尾「く」に動詞「あり」が付く言い方から派生した形(「多くあり→多かり」「うれしくあり→うれしかり」)。カリ活用は主として助動詞が付く際に用いられるもので,形容詞の用法を補う性格が強い。それで,現在では,形容詞の補助活用として,形容詞の活用にこれを含めて扱うのが普通となっている。

ガリカニズム [4] Gallicanism🔗🔉

ガリカニズム [4] Gallicanism 〔ガリア主義の意〕 一五世紀初めから一八世紀末までフランスで唱えられた国家教会主義。ローマ教皇の教権を制限し,フランスのカトリック教会の司教権を確立することで政治的に王権の教権からの独立を図る。 →ウルトラモンタニズム

かり-が-ね [0] 【雁が音・雁金】🔗🔉

かり-が-ね [0] 【雁が音・雁金】 (1)ガンの鳴き声。また,ガンの別名。[季]秋。《―の竿に成る時猶淋し/去来》 (2)カモ目カモ科の水鳥。全長60センチメートルほど。マガンに似るが小形で,額の白色部が多い。眼の縁は鮮黄色。日本にはマガンの群れに混じってまれに冬鳥として渡来する。 (3)家紋の一。雁(ガン)を図案化したもの。飛び雁金・遠雁金・結び雁金の三種に大別される。 雁金(3) [図]

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