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かり-わく [0] 【仮枠】🔗🔉

かり-わく [0] 【仮枠】 ⇒型枠(カタワク)

かりわけ-こさく [5] 【刈(り)分け小作】🔗🔉

かりわけ-こさく [5] 【刈(り)分け小作】 地主と小作人の間で,小作地の総収穫物の取分比率を決めておき,毎年収穫時にその比率に従い分配する小作形態。中世末から戦後の農地改革に至るまで行われた。かりわけ。

かり-わたし [0][3] 【仮渡し】 (名)スル🔗🔉

かり-わたし [0][3] 【仮渡し】 (名)スル (1)「仮払(カリバラ)い」に同じ。 (2)短期清算取引で,売り方が買い方より少なく現株が不足した時,代行会社が立て替えて,売り方の代わりに現株を渡すこと。代渡(ダイワタ)し。

かり-わたし [3] 【雁渡し】🔗🔉

かり-わたし [3] 【雁渡し】 初秋の頃に吹く北風。

か-りん クワ― [0] 【火輪】🔗🔉

か-りん クワ― [0] 【火輪】 (1)火の車輪のように見えるもの。転じて,太陽の異名。日輪。「眼は―炎の背(ソビラ)/浄瑠璃・日本振袖始」 (2)「火輪車」「火輪船」の略。 (3)密教の五輪の一。

かりん-しゃ クワ― [2] 【火輪車】🔗🔉

かりん-しゃ クワ― [2] 【火輪車】 汽車の明治初期の呼称。かりん。

かりん-せん クワ― [0] 【火輪船】🔗🔉

かりん-せん クワ― [0] 【火輪船】 外輪式蒸気船の幕末期における呼称。

か-りん クワ― [0] 【花梨・花櫚】🔗🔉

か-りん クワ― [0] 【花梨・花櫚】 マメ科の高木。タイ・ミャンマー原産。樹高40メートルに達する。心材は黄褐色または暗赤褐色で美しい。狂いにくく硬いため,装飾材・家具・三味線の胴・細工物などの高級材として用いる。インドシタン。

か-りん クワ― [0] 【榠🔗🔉

か-りん クワ― [0] 【榠】 (1)バラ科の落葉高木。中国原産の果樹で,高さ8メートル内外。葉は倒卵形。春,枝先に淡紅色の五弁花を単生する。果実は洋梨形で,秋,黄熟し,芳香が強い。砂糖漬けなどとして食用に,また干したものは咳止めの薬とする。唐梨(カラナシ)。キボケ。アンランジュ。漢名,榠(メイサ)。[季]秋。 →花梨(カリン) (2)マルメロの別名。

大辞林 ページ 141593