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かわ-ばおり カハ― [3] 【革羽織】🔗🔉

かわ-ばおり カハ― [3] 【革羽織】 (1)なめし革で仕立てた羽織。江戸時代に,火事装束また防寒用として,鳶(トビ)・職人の頭(カシラ)などが着用した。 (2)すれっからし。あばずれ女。「―にはだれがしいした/洒落本・曾我糠袋」

かわ-はぎ カハ― [0] 【皮剥】🔗🔉

かわ-はぎ カハ― [0] 【皮剥】 フグ目の海魚。全長約30センチメートル。体は菱形で,極端に側扁。口先が突出し,小さいが強い歯をもつ。目の上方背部に鋭いとげがある。皮は厚く,まず皮をはいでから調理する。夏が旬(シユン)で,ことに肝臓が美味。釣りの対象魚。本州中部以南の沿岸に分布。ハゲ。ハギ。カワムキ。バクチ。 皮剥 [図]

かわ-はじかみ カハ― 【川薑】🔗🔉

かわ-はじかみ カハ― 【川薑】 (1)ゴシュユの古名。[和名抄] (2)サンショウの古名。

かわ-ばた カハ― [0] 【川端】🔗🔉

かわ-ばた カハ― [0] 【川端】 かわべり。

かわばた-やなぎ カハ― [5] 【川端柳】🔗🔉

かわばた-やなぎ カハ― [5] 【川端柳】 川端に生えている柳。

かわばた カハバタ 【川端】🔗🔉

かわばた カハバタ 【川端】 姓氏の一。

かわばた-ぎょくしょう カハバタギヨクシヤウ 【川端玉章】🔗🔉

かわばた-ぎょくしょう カハバタギヨクシヤウ 【川端玉章】 (1842-1913) 日本画家。京都生まれ。名は滝之助。中島来章に円山派を学ぶ。東京美術学校教授を経て川端画学校を設立。

かわばた-どうき カハバタダウキ 【川端道喜】🔗🔉

かわばた-どうき カハバタダウキ 【川端道喜】 (?-1592) 戦国期京都の町人。永正(1504-1521)の頃,粽(チマキ)の製造を始め,供物を禁裏に進献した。代々道喜を名乗って粽を作り,現在に至る。

かわばた-ぼうしゃ カハバタバウシヤ 【川端茅舎】🔗🔉

かわばた-ぼうしゃ カハバタバウシヤ 【川端茅舎】 (1897-1941) 俳人。東京,日本橋生まれ。本名,信一。高浜虚子に師事,「ホトトギス」同人。句風は「茅舎浄土」と称され,求道精神に貫かれた荘厳な自然賛美にある。句集「川端茅舎句集」「華厳」など。

大辞林 ページ 141656