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かわまた-え カハ― 【川股江】🔗🔉

かわまた-え カハ― 【川股江】 川が分岐する所の入り江。一説に,河内国若江郡の川俣(カワマタ)神社のある地の名という。「堰杙(イグイ)つく―の菱茎(ヒシガラ)のさしけく知らに/日本書紀(応神)」

かわまた カハマタ 【川俣】🔗🔉

かわまた カハマタ 【川俣】 福島県北東部,伊達(ダテ)郡の町。近世以来養蚕と機業が盛ん。

かわまた-ぎぬ カハマタ― [5] 【川俣絹】🔗🔉

かわまた-ぎぬ カハマタ― [5] 【川俣絹】 福島県川俣地方で産出する片羽二重。

かわまた-おんせん カハマタヲンセン 【川俣温泉】🔗🔉

かわまた-おんせん カハマタヲンセン 【川俣温泉】 栃木県北西部,鬼怒川上流の渓間にある単純泉。川俣湖の上流で,鬼怒川温泉郷の入り口にあたる。

かわまた-ダム カハマタ― 【川俣―】🔗🔉

かわまた-ダム カハマタ― 【川俣―】 栃木県塩谷郡栗山村,利根川支流の鬼怒川にある灌漑・発電などの多目的ダム。アーチ式で,堤高120メートル。1965年(昭和40)完成。

かわ-みどり カハ― [3]🔗🔉

かわ-みどり カハ― [3] シソ科の多年草。山中に生える。茎は四角形で高さ1メートル内外,上部で分枝。葉は対生し,卵心形で先が鋭くとがり,鋸歯(キヨシ)がつく。夏から秋にかけ,枝頂に花穂を立てて小形の紫色唇形花を密に多数つける。漢方では,茎・葉・根を乾燥して風邪薬などにする。

かわみなみ カハミナミ 【川南】🔗🔉

かわみなみ カハミナミ 【川南】 宮崎県中部,児湯(コユ)郡の町。日向灘に面する。戦前は軍用地。戦後開拓され畜産が盛ん。

かわ-むかい カハムカヒ [3] 【川向(か)い】🔗🔉

かわ-むかい カハムカヒ [3] 【川向(か)い】 「川向こう」に同じ。

かわ-むき カハ― [4][3] 【皮剥き】🔗🔉

かわ-むき カハ― [4][3] 【皮剥き】 (1)皮をむくこと。 (2)ダイコンやイモなどの皮をむく調理道具。

かわ-むこう カハムカフ [3] 【川向こう】🔗🔉

かわ-むこう カハムカフ [3] 【川向こう】 川を隔てた向こう岸。かわむかい。「―の町」

――の火事🔗🔉

――の火事 自分に少しも苦痛を感じさせない出来事のたとえ。自分と直接関係ないこと。対岸の火事。

かわ-むし カハ― [2] 【川虫】🔗🔉

かわ-むし カハ― [2] 【川虫】 水生昆虫のトビケラやカゲロウ類の幼虫の総称。川底の石の下などにいる。渓流釣りの餌(エサ)に用いる。

かわ-むし カハ― 【皮虫】🔗🔉

かわ-むし カハ― 【皮虫】 毛虫の古名。「―の蝶とはなるなり/堤中納言(虫めづる)」

大辞林 ページ 141660