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かわ-も カハ― [0] 【川藻】🔗🔉

かわ-も カハ― [0] 【川藻】 川の中に生える藻。緑藻などのほか,クロモ・エビモ・セキショウモなどの種子植物がある。

かわ-もずく カハモヅク [3] 【川水雲】🔗🔉

かわ-もずく カハモヅク [3] 【川水雲】 紅藻類カワモズク目の淡水藻。柔らかく粘質に富み,主軸から輪生状に枝を出し,数珠のようにつながる。冬から春にかけて小川などに生息する。

かわもと カハモト 【川本】🔗🔉

かわもと カハモト 【川本】 (1)埼玉県北部,大里郡の町。荒川中流に沿う。 (2)島根県中部,邑智(オオチ)郡の町。近世,江の川水運の河港・市場町。かつては「たたら製鉄」が行われた。

かわもと カハモト 【川本】🔗🔉

かわもと カハモト 【川本】 姓氏の一。

かわもと-こうみん カハモトカウミン 【川本幸民】🔗🔉

かわもと-こうみん カハモトカウミン 【川本幸民】 (1810-1871) 江戸末期・明治初期の蘭学者。摂津の人。江戸で足立長雋(チヨウシユン)に医学を,坪井信道に蘭学を学ぶ。医業のかたわら,窮理・化学を研究,写真・電信機・マッチ・ビールなどを試作。蕃書調所教授。著「気海観瀾広義」「化学新書」など。

かわ-や カハ― [2] 【皮屋】🔗🔉

かわ-や カハ― [2] 【皮屋】 獣皮を加工する者。また,それを売買する職業。

かわ-や カハ― [0] 【厠・・溷】🔗🔉

かわ-や カハ― [0] 【厠・・溷】 〔川の流れの上に作った小屋の意味からか〕 便所。

かわや-の-かみ カハ― [5] 【厠の神】🔗🔉

かわや-の-かみ カハ― [5] 【厠の神】 厠を守護する神。卜部(ウラベ)神道では埴山姫(ハニヤマヒメ)・水罔女(ミズハノメ)の二神。仏教(密教または禅家)では烏芻沙摩明王(ウスサマミヨウオウ)をさす。民間の信仰では水の神やお産と関係して信仰され,男女一対の土人形をまつったり,新築の際に便壺の下に紙製の人形を埋めたりしてまつる所もある。便所神。

かわ-やぎ カハ― 【川柳】🔗🔉

かわ-やぎ カハ― 【川柳】 「かわやなぎ(川柳)」に同じ。「―の根もころ見れど/万葉 1723」

かわ-やしろ カハ― [3] 【川社】🔗🔉

かわ-やしろ カハ― [3] 【川社】 古代,六月祓(ミナヅキバラエ)の時に川のほとりに棚を設け,榊(サカキ)などを立てて神饌(ミケ)を供え,神楽(カグラ)を奏したこと。また,その臨時の設備。夏神楽。

大辞林 ページ 141662