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かわ-やなぎ カハ― [3] 【川柳】🔗⭐🔉
かわ-やなぎ カハ― [3] 【川柳】
(1)川辺に生える柳。また,特に,ネコヤナギのこと。
〔楊柳とも書く〕
(2)ヤナギ科の落葉低木または小高木。水辺に生える。葉は披針形。早春,葉に先だって尾状の花穂をつける。雌雄異株で,雄花の花柱は短い。
(3)茶の名の一。
→せんりゅう(川柳)
かわゆ・い カハユイ [3] (形)[文]ク かはゆ・し🔗⭐🔉
かわゆ・い カハユイ [3] (形)[文]ク かはゆ・し
〔「かほ(顔)はゆし(映)」の転「かははゆし」がさらに転じた語〕
(1)愛らしい。かわいい。「何も―・い妻子(ツマコ)のためだ/平凡(四迷)」
(2)おもはゆい。恥ずかしい。「いたく思ふままのこと―・くもおぼえて/右京大夫集」
(3)かわいそうだ。気の毒だ。あわれむべきだ。「年老い,袈裟(ケサ)かけたる法師の…よろめきたる,いと―・し/徒然 175」
かわゆ-おんせん カハユヲンセン 【川湯温泉】🔗⭐🔉
かわゆ-おんせん カハユヲンセン 【川湯温泉】
(1)北海道東部,弟子屈(テシカガ)町にある温泉。屈斜路湖と摩周湖の中間に位置する。泉質は酸性硫黄泉。
(2)和歌山県東牟婁(ヒガシムロ)郡本宮町にある温泉。熊野川の支流大塔川の河原に湧出。泉質は含食塩重曹泉・単純泉など。
かわ-ゆか カハ― [0] 【川床】🔗⭐🔉
かわ-ゆか カハ― [0] 【川床】
料理屋などの座敷から川へ突き出して作った,涼みのための桟敷(サジキ)。京都の四条河原のものが有名。ゆか。かわどこ。床涼み。[季]夏。
かわゆ-らし・い カハユ― [5] (形)[文]シク かはゆら・し🔗⭐🔉
かわゆ-らし・い カハユ― [5] (形)[文]シク かはゆら・し
かわいらしい。愛らしい。「小鳥の囀るやうな―・い声を聞いて/青年(鴎外)」
かわ-よけ カハ― 【川除け】🔗⭐🔉
かわ-よけ カハ― 【川除け】
堤防などの河川の氾濫防止施設。
大辞林 ページ 141663。