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かわら-たけ カハラ― [3] 【瓦茸】🔗⭐🔉
かわら-たけ カハラ― [3] 【瓦茸】
担子菌類ヒダナシタケ目のきのこ。広葉樹の枯れた材に屋根瓦のように多数重なりあって生ずる。傘は半円形で径2〜7センチメートル,表面に同心円的な縞模様がある。裏面には多数の管孔(クダアナ)があり,その内面に担子胞子を生ずる。雲茸。
かわら-にんぎょう カハラ―ギヤウ [4] 【瓦人形】🔗⭐🔉
かわら-にんぎょう カハラ―ギヤウ [4] 【瓦人形】
土焼きの人形。伏見人形・今戸人形・堤人形・古賀人形など。
かわら-の-まつ カハラ― 【瓦の松】🔗⭐🔉
かわら-の-まつ カハラ― 【瓦の松】
〔白居易の新楽府「驪宮高」の「牆有
衣兮瓦有
松」から〕
家の荒れたさま。荒れた家の棟に草や木の生えるさま。「我が宿の―の木高さに/散木奇歌集」
衣兮瓦有
松」から〕
家の荒れたさま。荒れた家の棟に草や木の生えるさま。「我が宿の―の木高さに/散木奇歌集」
かわら-の-まど カハラ― 【瓦の窓】🔗⭐🔉
かわら-の-まど カハラ― 【瓦の窓】
(1)瓦焼きのもので作った窓。
(2)貧者・隠者の住居。また,そこに住む者。「―柴の庵の言の葉をも/千載(序)」
かわら-ばん カハラ― [0] 【瓦版】🔗⭐🔉
かわら-ばん カハラ― [0] 【瓦版】
江戸時代,事件などの速報記事を一枚刷りにしたもの。市中を売り歩いた。粘土に文字・絵をほりつけ,瓦形に焼いたものを版にしたというのが語源らしいが,現存するものは木版。
→読み売り
かわら-ぶき カハラ― [0] 【瓦葺き】🔗⭐🔉
かわら-ぶき カハラ― [0] 【瓦葺き】
(1)瓦で屋根を葺くこと。また,その屋根。
(2)寺をいう斎宮の忌み詞。
かわら-べい カハラ― [3] 【瓦塀】🔗⭐🔉
かわら-べい カハラ― [3] 【瓦塀】
竪(タテ)瓦を張った塀。目地(メジ)に海鼠漆喰(ナマコシツクイ)を施す。
かわら-ぼう カハラバウ [3] 【瓦棒】🔗⭐🔉
かわら-ぼう カハラバウ [3] 【瓦棒】
金属板葺(ブ)きの屋根で,屋根の傾斜に沿って一定間隔に並べて取り付けた細長い角材。接合部の雨仕舞いのために用いる。
かわら-もち カハラ― [3] 【瓦餅】🔗⭐🔉
かわら-もち カハラ― [3] 【瓦餅】
〔形が平たく瓦のようなのでいう〕
伸餅(ノシモチ)。
かわら-や カハラ― [3] 【瓦屋】🔗⭐🔉
かわら-や カハラ― [3] 【瓦屋】
(1)瓦葺(ブ)きの家。
(2) [0]
瓦師。また,瓦を売る人。
(3)瓦を焼く窯。また,それのある所。瓦窯。
大辞林 ページ 141667。