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かん 【竿】 (接尾)🔗🔉

かん 【竿】 (接尾) 助数詞。さおの数を数えるのに用いる。「一―を携える」

がん グワン [1] 【丸】🔗🔉

がん グワン [1] 【丸】 (1)魚肉などをたたいて団子状にしたもの。 (2)丸薬(ガンヤク)の意。「地黄(ジオウ)―」

がん [1] 【眼】🔗🔉

がん [1] 【眼】 (1)め。 (2)見抜く力。「―が利く」 (3)端渓(タンケイ)などの硯(スズリ)で,石の中に見える紋。 (4)穴。

――を付・ける🔗🔉

――を付・ける 他人の顔や眼をじっと見る意の俗語。不良仲間などで因縁をつける時の語。眼を飛ばす。

がん [1] 【雁・鴈】🔗🔉

がん [1] 【雁・鴈】 カモ目カモ科の水鳥のうち,ハクチョウ類に次いで体の大きい一群の総称。雌雄とも地味な色で,水辺にすむ。ツバメとともに日本における代表的な渡り鳥で,マガン・ヒシクイ・サカツラガンなどが秋,北方より渡来し,春,北に去る。飛ぶときは V 字形などの編隊を組む。古くから食用にし,美味のたとえとされた。かり。かりがね。[季]秋。

――が飛(ト)べば石亀(イシガメ)も地団駄(ジダンダ)🔗🔉

――が飛(ト)べば石亀(イシガメ)も地団駄(ジダンダ) 石亀が,雁が飛ぶのを見て,自分も飛びたいと思って地団駄を踏む意。自分の能力を考えないで他人のまねをしたがるたとえ。

がん [1] 【癌】🔗🔉

がん [1] 【癌】 (1)悪性腫瘍(シユヨウ)のこと。特に,上皮性の悪性腫瘍のみをさすこともある。 →悪性腫瘍 →腫瘍 (2)組織全体に障害を及ぼしている事柄。「社会の―」

がん グワン [1] 【願】🔗🔉

がん グワン [1] 【願】 神仏に願うこと。また,その願い事。「―がかなう」

――に懸(カ)けて🔗🔉

――に懸(カ)けて きまって。まちがいなく。「―おらが所の裏口に寝てゐらあ/滑稽本・膝栗毛(発端)」

――果(ハ)た・す🔗🔉

――果(ハ)た・す 願ほどきに神仏に参詣する。「住吉にも…色々の―・し申すべきよし御使して/源氏(明石)」

――を懸(カ)・ける🔗🔉

――を懸(カ)・ける 神仏にあることの成就を祈り願う。願を起こす。願を立てる。

――を立(タ)・てる🔗🔉

――を立(タ)・てる ⇒願(ガン)を懸(カ)ける

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