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かんぎ-がん クワン―グワン [3] 【歓喜丸】🔗⭐🔉
かんぎ-がん クワン―グワン [3] 【歓喜丸】
歓喜天の供物にするインドの菓子。酥(ソ)・蜜など種々のものを混ぜ合わせるという。
かんぎ-じ クワン―ヂ [3] 【歓喜地】🔗⭐🔉
かんぎ-じ クワン―ヂ [3] 【歓喜地】
〔仏〕 菩薩の修行段階の一。菩薩の五十二位の第四十一位,十地の初地。煩悩を断ち,悟りに近づく喜びを得る。初歓喜地。堪忍地。
かんぎ-てん クワン― [3] 【歓喜天】🔗⭐🔉
かんぎ-てん クワン― [3] 【歓喜天】
〔梵 Nandike
vara 大聖歓喜自在天の略〕
仏教守護神の一。もとはヒンズー教の神であったがのち仏教に帰依。人身象頭で,二天が抱擁しあう像が多い。除災・富貴・夫婦和合・子宝の功徳ある神として民間信仰が盛ん。大聖歓喜天。聖天。
歓喜天
[図]
vara 大聖歓喜自在天の略〕
仏教守護神の一。もとはヒンズー教の神であったがのち仏教に帰依。人身象頭で,二天が抱擁しあう像が多い。除災・富貴・夫婦和合・子宝の功徳ある神として民間信仰が盛ん。大聖歓喜天。聖天。
歓喜天
[図]
かん-ぎ [1] 【諫議】🔗⭐🔉
かん-ぎ [1] 【諫議】
天子をいさめること。
かんぎ-たいふ [4] 【諫議大夫】🔗⭐🔉
かんぎ-たいふ [4] 【諫議大夫】
(1)中国の官名。漢から元まで置かれ,天子をいさめ忠告した。諫官。
(2)参議(サンギ)の唐名。[運歩色葉集]
かんぎ クワンギ 【寛喜】🔗⭐🔉
かんぎ クワンギ 【寛喜】
〔「かんき」とも〕
年号(1229.3.5-1232.4.2)。安貞の後,貞永の前。後堀河天皇の代。
がん-き 【顔輝】🔗⭐🔉
がん-き 【顔輝】
中国,元初の画家。浙江省あるいは江西省の人。字(アザナ)は秋月。道釈画に卓越し,代表作「蝦蟇(ガマ)・鉄拐(テツカイ)図」が京都知恩寺に伝存。生没年未詳。
がん-ぎ [0][3] 【雁木】🔗⭐🔉
がん-ぎ [0][3] 【雁木】
群れて飛ぶ雁の列のようにジグザグの形をしたもの。
(1)雪国で,通りに面した軒から庇(ヒサシ)を長く出して,その下を通路としたもの。雁木づくり。[季]冬。
(2)「雁歯(ガンシ)」に同じ。
(3)道から川原などにおりるための,棒などを埋めて作った階段。また,船着き場の階段。桟橋(サンバシ)の階段。
(4)樵(キコリ)の用いる大形ののこぎり。ががり。
(5)書棚の高さを調節するために,棚板の受け桟を受ける部材をのこぎりの歯状または段状にしたもの。
(6)野菜やコンニャクなどの断面をぎざぎざにする切り方。
(7)「雁木鑢(ガンギヤスリ)」の略。
(8)「雁木
(ガンギエイ)」の略。
(ガンギエイ)」の略。
大辞林 ページ 141706。