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かん-ごく [0] 【監獄】🔗🔉

かん-ごく [0] 【監獄】 受刑者・刑事被告人・被疑者,死刑の言い渡しを受けた者などを拘禁する施設。現在,名称としては,受刑者を拘禁する刑務所と,被告人・被疑者を拘留する拘置所とが使われている。

かんごく-べや [0] 【監獄部屋】🔗🔉

かんごく-べや [0] 【監獄部屋】 〔入るとなかなか出られないことから〕 土木工事や鉱山採掘などの人夫・鉱夫の飯場をさしていった語。たこ部屋。 →飯場制度

かんごく-ほう ―ハフ 【監獄法】🔗🔉

かんごく-ほう ―ハフ 【監獄法】 拘禁・作業・教誨(キヨウカイ)・接見など自由刑の執行に関する基本事項や死刑の執行などについて規定する法律。1908年(明治41)制定。

かんこく-かん ―クワン 【函谷関】🔗🔉

かんこく-かん ―クワン 【函谷関】 中国,河南省西部にあった関所。長安・洛陽間の要衝。もと現在の霊宝県にあったが,漢の武帝の時,東方の新安県に移した。

――の鶏鳴(ケイメイ)🔗🔉

――の鶏鳴(ケイメイ) 〔史記(孟嘗君伝)〕 秦から逃げ出して夜中函谷関に至った孟嘗君(モウシヨウクン)が,鶏鳴までは開かない関の門を,鶏鳴をよく真似る従者の力で開かせて無事脱出したという故事。 →鶏鳴狗盗(クトウ)

かんこ-くさ・い 【紙子臭い】 (形)🔗🔉

かんこ-くさ・い 【紙子臭い】 (形) 〔「かんこ」は「かみこ(紙子)」の転。近世語〕 紙などの焦げたにおいがする。こげくさい。「―・いほどに,ちり紙に火がついづら/咄本・鹿の巻筆」

かん-こくへいしゃ クワン― [5] 【官国幣社】🔗🔉

かん-こくへいしゃ クワン― [5] 【官国幣社】 明治に制定された社格のうち,官幣社と国幣社の併称。

がんご-じ グワンゴ― 【元興寺】🔗🔉

がんご-じ グワンゴ― 【元興寺】 ⇒がんごうじ(元興寺)(1)

かん-こつ クワン― [1] 【寛骨・骨】🔗🔉

かん-こつ クワン― [1] 【寛骨・骨】 骨盤の側壁と前壁をつくる骨。腸骨・坐骨・恥骨が互いに癒合したもの。外側面のくぼみで大腿(ダイタイ)骨と連結する。

かんこつ-きゅう クワン―キウ [4] 【寛骨臼】🔗🔉

かんこつ-きゅう クワン―キウ [4] 【寛骨臼】 寛骨の外側にある大きなくぼみ。大腿骨の上端がここに入り,股関節を形成する。髀臼(ヒキユウ)。

大辞林 ページ 141738