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かん-そう クワン― [0] 【還送】 (名)スル🔗⭐🔉
かん-そう クワン― [0] 【還送】 (名)スル
送り返すこと。送還。
かん-そう [0] 【檻送】 (名)スル🔗⭐🔉
かん-そう [0] 【檻送】 (名)スル
罪人・囚人などを檻(オリ)に入れて送ること。「手足を縛りて首府(ミヤコ)に―せり/新聞雑誌 5」
かん-そう クワンサウ [0] 【観相】🔗⭐🔉
かん-そう クワンサウ [0] 【観相】
(1)人の顔・姿・骨格などを見て,その人の性格や運命を判断すること。人相見。
(2)俳諧で,連句の付け方の分類である七名八体の一。世相・人生の喜怒哀楽を観じた付け方。
→七名八体
かんそう-がく クワンサウ― [3] 【観相学】🔗⭐🔉
かんそう-がく クワンサウ― [3] 【観相学】
⇒骨相学(コツソウガク)
かん-そう クワンサウ [0] 【観想】 (名)スル🔗⭐🔉
かん-そう クワンサウ [0] 【観想】 (名)スル
(1)〔仏〕 特定の対象に深く心を集中すること。観念。
(2)〔哲〕
〔(ギリシヤ) theoria; (ラテン) contemplatio〕
(ア)感官的知覚や行為の実践を離れて,対象を直観すること。テオーリア。
→思弁
(イ)宗教的修行や神秘主義で,超感覚的・神的本体を心に映ぜしめる霊的直観。冥想。黙想。静観。
(3)美の直観。観照。
かん-ぞう ―ザウ [0][1] 【甘草】🔗⭐🔉
かん-ぞう ―ザウ [0][1] 【甘草】
(1)マメ科の多年草。中国北部に自生。高さ1メートル内外。全体に腺毛があり,羽状複葉を互生。晩夏,葉腋に淡紫色の蝶形花が総状につく。根に甘みがあり,乾燥させて鎮咳・鎮痛・解毒などの薬用とし,また甘味料とする。アマキ。アマクサ。[季]夏。
(2){(1)}の根を乾燥したもの。特異なにおいがあり味は甘い。主成分としてグリチルリチンを含み,矯味・緩和・鎮咳・去痰薬として用いるほか,消化器の潰瘍(カイヨウ)などにも用いられる。
甘草(1)
[図]
[図]
――の丸呑(マルノ)み🔗⭐🔉
――の丸呑(マルノ)み
よくかみしめて物事の本当の意味を味わおうとしないことのたとえ。
かんぞう-エキス ―ザウ― [5] 【甘草―】🔗⭐🔉
かんぞう-エキス ―ザウ― [5] 【甘草―】
甘草を常温で抽出したものにアルコールを加えて製したもの。褐色で特異なにおいがあり,味は甘い。矯味・賦形(フケイ)剤として用いる。
大辞林 ページ 141811。