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かんよう-おん クワン― [3] 【慣用音】🔗⭐🔉
かんよう-おん クワン― [3] 【慣用音】
漢音・呉音・唐音などとは異なるが,日本で広く使われ,一般化している漢字の音。石(せき・じゃく)を「こく」(千石船(センゴクブネ)),輸(しゅ)を「ゆ」(輸出)と読む類。通用音。
かんよう-く クワン― [3] 【慣用句】🔗⭐🔉
かんよう-く クワン― [3] 【慣用句】
(1)二語以上が結合し,その全体が一つの意味を表すようになって固定したもの。「道草を食う」「耳にたこができる」の類。慣用語。イディオム。
(2)二語以上が,きまった結びつきしかしない表現。「間髪を入れず」「悦に入る」の類。慣用語。イディオム。
かんよう-ご クワン― [0] 【慣用語】🔗⭐🔉
かんよう-ご クワン― [0] 【慣用語】
(1)一般に,特定の場面で習慣として使われていることば。きまり文句。「お早う」「ごめん下さい」の類。
(2)学術用語・官庁用語など,ある限られた社会・集団で習慣的によく使われる用語や言いまわし。通用語。
(3)「慣用句」に同じ。
かんよう-めい クワン― [3] 【慣用名】🔗⭐🔉
かんよう-めい クワン― [3] 【慣用名】
古くから知られた化合物について,呼び慣らわされた名称。苛性(カセイ)ソーダ(水酸化ナトリウム)・炭酸ガス(二酸化炭素)など。
かんよう-よみ クワン― [0] 【慣用読み】🔗⭐🔉
かんよう-よみ クワン― [0] 【慣用読み】
慣用による読み方。正式な読み方以外によく用いられる読み方。
かん-よう ―エウ [0] 【簡要】🔗⭐🔉
かん-よう ―エウ [0] 【簡要】
簡単で要点をよく押さえていること。また,そのような要点。
かんよう カンヤウ 【咸陽】🔗⭐🔉
かんよう カンヤウ 【咸陽】
中国,陝西(センセイ)省の都市。渭水(イスイ)の北岸,西安の北西に位置する。戦国時代,秦の都で,現在の市街地の東郊に遺跡がある。穀物・綿花などの集散地。シエンヤン。
かんよう-きゅう カンヤウ― 【咸陽宮】🔗⭐🔉
かんよう-きゅう カンヤウ― 【咸陽宮】
秦の都,咸陽にあった壮大な宮殿。戦国時代に孝公が造営。始皇帝が造営した阿房宮(アボウキユウ)とともに,秦の滅亡の際に項羽によって焼かれた。
かんよう カンヤウ 【漢陽】🔗⭐🔉
かんよう カンヤウ 【漢陽】
(1)中国,湖北省武漢市の一地区。もと独立の都市。ハンヤン。
→武漢
(2)韓国,ソウルの古名。
大辞林 ページ 141898。