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――を吐・く🔗🔉

――を吐・く (1)威勢のよいことを盛んに言う。気炎を吐く。 (2)威勢のよいところを示す。「ひとり―・く」

――を張・る🔗🔉

――を張・る 気持ちを引き締める。心を緊張させる。

――を引・く🔗🔉

――を引・く (1)それとはなしに相手の意中を探る。 (2)相手の関心をこちらへ向けさせる。

――を回・す🔗🔉

――を回・す あれこれと必要以上に気を配る。当て推量したり邪推したりする。「万事に―・しすぎる」

――を持た・せる🔗🔉

――を持た・せる (1)思わせぶりをする。気をもたす。「―・せた言い方」 (2)相手に期待を抱かせる。気をもたす。

――を揉(モ)・む🔗🔉

――を揉(モ)・む あれこれと心配する。やきもきする。

――を許・す🔗🔉

――を許・す 警戒心を解く。「決して―・すな」

――を良くする🔗🔉

――を良くする 物事がうまく行って,いい気分になる。

き [1] 【危】🔗🔉

[1] 【危】 (1)あぶないこと。危険。「仮令(タトイ)如何ばかりの―を犯し/日光山の奥(花袋)」 (2)二十八宿の一。北方の星宿。危宿。うみやめぼし。

き [1] 【忌】🔗🔉

[1] 【忌】 (1)喪にこもる一定の日数。いみ。忌中。「―が明ける」 (2)死者の命日。他の語と複合して用いられる。「一周―」「七回―」「桜桃―」

き [1] 【奇】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

[1] 【奇】 (名・形動)[文]ナリ 普通と違っていること。不思議なこと。また,そのさま。「事実は小説よりも―なり」「岩の―なる姿を賞し/日光山の奥(花袋)」

――を衒(テラ)・う🔗🔉

――を衒(テラ)・う 風変わりなことをして,人の関心を引く。

き [1] 【季】🔗🔉

[1] 【季】 (1)一年を四つに分けた春・夏・秋・冬のそれぞれの時節。 (2)連歌・俳諧で句に詠み込む四季および四季の景物。「―のない句」 (3)年月の区分にいう語。一年を一季,半年を半季という。

き [1] 【癸】🔗🔉

[1] 【癸】 十干の第一〇。みずのと。

き [1] 【紀】🔗🔉

[1] 【紀】 (1)紀伝体の歴史で帝王の一代を書いたもの。「帝―」 (2)「日本書紀」の略。 (3)「紀伊国(キイノクニ)」の略。 (4)〔period〕 地質時代の区分単位。代と世(セイ)の間にあたる。「石炭―」 (5)姓氏の一(別項参照)。

大辞林 ページ 141918