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き-がけ [0] 【生掛(け)】🔗🔉

き-がけ [0] 【生掛(け)】 こよりに灯心をまきつけて芯(シン)とし,それに油でねった蝋を数回塗って乾かした蝋燭(ロウソク)。

き-がけ [0] 【来掛け】🔗🔉

き-がけ [0] 【来掛け】 来る途中。来しな。 ⇔行き掛け

き-かげき [2] 【喜歌劇】🔗🔉

き-かげき [2] 【喜歌劇】 (1)喜劇的内容をもつ歌劇。コミック-オペラ。 (2)オペラ-ブッファ,オペレッタの訳語。

きか-こうがく ―クワウガク [3] 【幾何光学】🔗🔉

きか-こうがく ―クワウガク [3] 【幾何光学】 像のでき方や性質を調べるため,光の干渉や回折などの波動的な現象を無視し,光を幾何学的な光線として取り扱う光学の一分野。光線は同じ媒質中では直進し,異なる媒質の境界面では反射・屈折の法則に従うことを原理とする。

き-がさ [0] 【気嵩】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

き-がさ [0] 【気嵩】 (名・形動)[文]ナリ 負けん気な性質。勝ち気な・こと(さま)。「―なる彼は胸に余して/金色夜叉(紅葉)」

き-がさなり [2] 【季重なり】🔗🔉

き-がさなり [2] 【季重なり】 俳句で,一句のうちに季語が二つ以上詠み込まれること。主題が分裂するので忌む。

きか-ざる [3] 【聞か猿】🔗🔉

きか-ざる [3] 【聞か猿】 三猿(サンエン)の一。両耳を手でふさいで,ものを聞くまいとしている猿の像。 →三猿

き-かざ・る [3] 【着飾る】 (動ラ五[四])🔗🔉

き-かざ・る [3] 【着飾る】 (動ラ五[四]) 美しい着物を着る。「―・った女の子」

きかし [0] 【利かし】🔗🔉

きかし [0] 【利かし】 囲碁で,相手が応ぜざるを得ず,しかも将来のはたらきを含んだ手。「―を打つ」

き-がし ―グワシ [2] 【木菓子】🔗🔉

き-がし ―グワシ [2] 【木菓子】 果物(クダモノ)のこと。 〔古く,菓子は果物をいったが,次第に穀物などで作られるようになったための言い方〕

きか-しょくぶつ キクワ― [4] 【帰化植物】🔗🔉

きか-しょくぶつ キクワ― [4] 【帰化植物】 本来の自生地から人間の媒介などによって他の地域へ運ばれ,野生化した植物。日本へ帰化したものにはマツヨイグサ・ハルジョオン・アレチノギク・ブタクサなどがある。

き-がしら [2] 【木頭・柝頭】🔗🔉

き-がしら [2] 【木頭・柝頭】 歌舞伎や人形浄瑠璃で,幕切れの台詞(セリフ)や動作のきまりに合わせて打つ拍子木の最初の音。きのかしら。

大辞林 ページ 141956