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き-きょく [0][1] 【棋局・棊局】🔗⭐🔉
き-きょく [0][1] 【棋局・棊局】
(1)碁盤。将棋盤。
(2)碁・将棋の局面。
き-きょく [1][0] 【器局】🔗⭐🔉
き-きょく [1][0] 【器局】
才能と度量。器量。
き-きょく [0] 【鰭棘】🔗⭐🔉
き-きょく [0] 【鰭棘】
魚類の鰭(ヒレ)の支柱となっている鰭条(キジヨウ)のうち,先のとがった硬い骨質のもの。とげ。
ぎ-きょく [0] 【戯曲】🔗⭐🔉
ぎ-きょく [0] 【戯曲】
劇の上演のために書かれた脚本。また,その形式で書かれた文学作品。台詞(セリフ)に,人物の動作や舞台効果など,演出に関する注意(ト書き)を加えたもの。日本・外国ともに,その形式が確立したのは近代以後であるが,謡曲,あるいは浄瑠璃の丸本(マルホン)や歌舞伎の台帳などもその一種であるといえる。
→レーゼドラマ
ききょ-らい [2] 【帰去来】🔗⭐🔉
ききょ-らい [2] 【帰去来】
〔陶淵明(トウエンメイ)「帰去来辞」より。「来」は助辞〕
故郷に帰るために,官職をやめてその地を去ること。「かえりなんいざ」と訓読されてきた。
ききょらい-の-じ 【帰去来辞】🔗⭐🔉
ききょらい-の-じ 【帰去来辞】
陶淵明(トウエンメイ)の文章。405年作。彭沢(ホウタク)の令となったにもかかわらず,わずか八十余日で辞職し帰郷するに至った心境を記す。六朝第一の名文と称される。
き-ぎれ [0][3] 【木切れ】🔗⭐🔉
き-ぎれ [0][3] 【木切れ】
木の切れはし。こっぱ。木片。
きき-わ・く 【聞き分く】🔗⭐🔉
きき-わ・く 【聞き分く】
■一■ (動カ四)
聞いて判別する。「春やとき花やおそきと―・かむ鶯だにも鳴かずもあるかな/古今(春上)」
■二■ (動カ下二)
⇒ききわける
きき-わけ [0] 【聞(き)分け】🔗⭐🔉
きき-わけ [0] 【聞(き)分け】
話を聞いて納得すること。多く子供が大人にさとされ,納得して従うことにいう。「―のよい子」
きき-わ・ける [4] 【聞(き)分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ききわ・く🔗⭐🔉
きき-わ・ける [4] 【聞(き)分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ききわ・く
(1)聞いて相違を区別する。「 r と l の音を―・ける」
(2)聞いてその意を理解する。また,納得して従う。「あるじの君よく―・けて給へ/読本・雨月(蛇性の婬)」
大辞林 ページ 141986。