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きしり-あ・う ―アフ [0][4] 【軋り合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

きしり-あ・う ―アフ [0][4] 【軋り合う】 (動ワ五[ハ四]) 物と物とがすれ合って音を立てる。「二つの歯車が―・う」

きし・る [2] 【軋る・轢る】 (動ラ五[四])🔗🔉

きし・る [2] 【軋る・轢る】 (動ラ五[四]) 〔「きし」の動詞化〕 (1)固い物がこすれ合って強くきいきいと音を立てる。きしませる。「荷車の―・る音」「暁,氷を―・る車のあと/平家 3」 (2)触れ合うばかりに近づける。「社はいらかを並べ,廻廊軒を―・れり/撰集抄 7」 (3)音を立てて,かじる。「夜毎に鼠が―・りけるが/咄本・昨日は今日」 〔「きしむ」に対する他動詞〕

キジルクーム Kyzylkum🔗🔉

キジルクーム Kyzylkum 中央アジア,シルダリアとアムダリアの間を占める砂漠。ウズベキスタン中部とカザフスタン南部に当たり,牧羊が盛ん。

き-じるし [2] 【木印】🔗🔉

き-じるし [2] 【木印】 きこりが自分の切った木に刻みつけて占有を示すしるし。山印。切り判(ハン)。きざ。

キシレン [2] xylene🔗🔉

キシレン [2] xylene 芳香族炭化水素の一。無色の可燃性液体。化学式 CH・CH・CH オルト・メタ・パラの三種の異性体がある。普通,石油の改質油から分留・抽出される。溶剤・合成樹脂の原料に用いる。キシロール。

きしろ・う キシロフ 【軋ふ】 (動ハ四)🔗🔉

きしろ・う キシロフ 【軋ふ】 (動ハ四) 激しく争う。競争する。「又―・ふ人なきさまにて/源氏(匂宮)」

きじろ-うるし キヂロ― [4] 【木地蝋漆】🔗🔉

きじろ-うるし キヂロ― [4] 【木地蝋漆】 最上質の生漆(キウルシ)を精製した透き漆の一種。

キシロース [3] xylose🔗🔉

キシロース [3] xylose 藁(ワラ)・竹・木材などに含まれる多糖類キシランの構成成分。化学式 CHO 還元糖で,甘みがあるが,ヒトの栄養にならない。糖尿病患者用の甘味料として利用する。木糖。

キシロール [3] xylol🔗🔉

キシロール [3] xylol ⇒キシレン

ぎじ-ろく [2] 【議事録】🔗🔉

ぎじ-ろく [2] 【議事録】 (1)会議の討議状況の記録。 (2)国会および地方議会の会議録の通称。

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